筍のアク抜き方法と新鮮さの見分け方。簡単レシピも紹介!

最終更新日:2015/03/25

春の食材として、まさに「旬」のタケノコ。

突然、ご近所さんやご親戚から生のタケノコを頂いたとしたら…

きちんと料理して、その日の夕食に旦那様に食べさせてあげられますか?

タケノコは食物繊維が豊富で、便秘の改善はもちろん、コレステロールの吸収を抑えるのにも有効だと言われています。
また、低カロリーでダイエット向けですので、メタボの改善にも期待が持てます。

旦那様のメタボ予防に!ぜひ役立てて下さい。

スポンサードリンク

 

 

 

たけのこのアク抜き方法

たけのこは、掘り出してすぐ(およそ1時間以内)の新鮮なものでしたら生でも食べる事が出来ます。
しかし、収穫した瞬間からえぐみの素となるシュウ酸が増え始めますので、スーパーなど店頭に並んでいるものは、必ず湯掻いて灰汁(アク)抜きしましょう。

では、アクを抜いてゆきましょう。

≪用意するもの≫

タケノコ
米ぬか(無ければ米の研ぎ汁でOK) 一握り
※重層で代用可能。(水1Lに対して小さじ1杯)
鷹の爪(赤唐辛子) 2~3本

≪進め方≫

① まず、タケノコを皮のまま水で洗い、泥を落とします。
※茹で上がるまで皮は剥きません。皮がタケノコを柔らかくしてくれるので、皮ごと茹でます。
(剥いてしまった場合は、そのまま茹でても大丈夫なようです。)

② タケノコの穂先を斜めに切り落とし、包丁で皮部分に縦に1本切れ目を入れます。

③ 大きな鍋に沸騰しても溢れない程度(7割ほど)の水を入れ、タケノコを入れます。(タケノコを頭まで水につけます)

④ 水が温かくなり始めたら、米ぬか(研ぎ汁)と鷹の爪を入れ、落し蓋をします。

⑤ 沸騰して、およそ1時間~2時間ほど茹でます。
竹串が根元にすっと通るようになりますので、それを基準にして下さい。
※この時間は目安です。新鮮なものほど時間をかけなくても大丈夫ですが、逆に、古いものには充分な時間が必要です。

⑥ 茹であがったら火を止めて、鍋を冷まします。
※この時、すぐに水にあげると身が縮み、割れることがありますので、注意。

⑦ 冷めたら水につけ、よく洗い、切り目から皮をむきます。

⑧ 冷たい水にさらして、下茹では完成です。あとは色々なお料理に使えます。

 

≪おまけ:タケノコの部位による使い分け≫

タケノコは、部位によって使い分けるとさらに美味しくいただけます。

先端の柔らかい部分は、酢の物や和え物など、素材そのままを生かし料理におススメです。

中央部分は身がしっかりしているので、煮物、炒め物、炊き込みご飯などに適しています。

根元の部分は、繊維が多く硬いのですが、薄切りにして揚げ物や炒め物にすると美味しいですよ。

 

 

 

たけのこの新鮮さを見分ける方法

頂き物のタケノコの場合、まず新鮮だとは思われますが、ある程度見分けられないと、実は何日も経っていました…なんて事も。

タケノコは新鮮であればあるほど甘みがあり美味しいです。

しっかり見極め、美味しいものを食卓に出せるようにしましょう!

新鮮なタケノコの見分け方。

まず、切り口のみずみずしいものを選びましょう。
根元のぶつぶつが少なく、赤い斑点の出ていないものが良いです。
古くなってくると、黒く変色してきます。

スポンサードリンク

先の方が緑色になっているものは育っている証拠。
えぐみが強くなっていますので避けた方が無難です。黄色いものを選びましょう。

形は、ずんぐりとした丸みのあるものがよく、ずっしりと重いものが水気もあり新鮮です。
手に持った時に、大きさに反して軽いものは時間が経ち、水気が抜けている可能性がありますので注意しましょう。

 

 

たけのこの簡単レシピを簡単に紹介

では、いよいよお料理を作っていくわけですが、以下のレシピはあくまで目安です。
いろいろ作ってゆく中で、旦那様の好みの味を模索して自分流にアレンジしてください。

◎まずは基本のたけのこご飯

材料

お米2合
タケノコ 大きければ1/2・小さければ1本
油揚げ1/2~1枚
鶏もも肉(先に薄口醤油とお酒で下味をつけておく)1/2枚
だし汁(鰹だし又は白だし+本だし)400 ml
薄口醤油40ml
みりん40ml
※上記は目安です。お好みによってアレンジして下さい。

タケノコを食べやすいサイズに切り、さっと湯掻きます。(1分程度)
油揚げは熱湯をかけて油抜きし、こちらも食べやすいサイズに細切りに。
鶏もも肉は少し小さめの小口切りにして、タケノコ、油揚げ、鶏もも肉と上記だし汁・醤油・みりんを合わせて炊飯器に入れ、2合の線まで水を足して炊きます。
炊き上がったら、お好みでネギやせりを混ぜ合わせるとより美味しくいただけます。

 

◎たけのこご飯が余ったら…

甘く煮詰めた油揚げに入れて、「タケノコいなり」にするというレシピもありました。
美味しそうです。

 

◎相性抜群!タケノコとわかめの「若竹煮」

材料
筍半分
わかめ適量(100gほど)
水 400cc程度
醤油 大さじ2
砂糖 大さじ2
だし汁 2カップ
(お好みで酒、みりん等加えて下さい。)
塩少々

タケノコを食べやすい大きさ(穂先は大き目、根元は小さ目)に切り、わかめは流水で綺麗に洗っておきます。
鍋に水、醤油、砂糖、だし汁などを入れ、中火にかけて煮立せます。煮立ったら弱火強で約10~15分煮込みます。
タケノコが柔らかくなったところで、わかめを入れ、わかめを煮込み過ぎないよう、火が通ったらすぐ止めます。

出来上がったら器に盛り付け、一緒に煮込んだだし汁をかけて出来上がり。

 

≪さっと簡単、素材そのままレシピ≫

◎タケノコのお刺身
お刺身と言っても下茹ではしましょう。(本当のお刺身は、現地でないと食べられないので)
縦に薄切りしたタケノコを、酢みそやわさび醤油につけて戴きます。

◎タケノコのマヨネーズ和え。
刻んだタケノコに同量か、少し少ないくらいのシーチキンを混ぜ、マヨネーズをお好みで和えたあと、刻みのりを少々。
おつまみにどうぞ。

 

 

まとめ

生のタケノコは、下処理に手間がかかり敬遠されがちですが、水煮などと比べると味の濃さや甘みが断然違ってきます。

また、年中食材にあふれ「旬」が薄れがちな昨今において、タケノコはまだまだ「旬」を実感できる稀少な食材と言えるでしょう。

春を感じたい時には是非、挑戦してみて下さい。

≪注意!≫
タケノコに含まれるシュウ酸は、胃に負担をかけ結石の原因にもなります。
充分なアク抜きをしていても、食べすぎには注意が必要です。

 

 

 

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

error: Content is protected !!
PAGE TOP ↑