蜂の巣作り予防法 軒先やベランダに来る場合スプレーで退治できる?

最終更新日:2016/11/10

家の軒先、ベランダ、室外機など…
蜂が好んで巣を作る場所は沢山あります。

最近は街の開発が進み、例年巣を作っていた場所に住宅が建ってしまっていて、蜂もどうしていいのか困っているのかもしれません。(笑)

蜂は、一度巣作りが出来るとその場所に執着するようになり、巣を壊しても何度でも作ろうとやってきます。

そうならないためにも(先客だった蜂には悪いですが)、巣作りをさせる前の予防策が必要になってきます。

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蜂の巣を作り始める時期と予防策

蜂が巣を作るのは雨風の影響が少なく、直射日光をある程度避けることが出来る玄関や軒下、ベランダなどが多いです。

たまに、人の通らない通路にある室外機や、基礎下の通風孔付近などに作る場合もあるようです。


時期はだいたい4~6月頃、昨年に巣離れ(独り立ち)した新しい女王蜂が越冬に成功し、新たな巣を作るために活発に動き回ります。

この時期、家の周りで蜂を見かけたら注意しましょう。

蜂は、一日でコブシ大ほどの巣を作ります。
少し目を離しただけで、巣が完成してしまう事もあるのです。


では、巣を作らせないためにどうすれば良いのか。

樹木の多いところではあまり効果は無いようですが、街中では普通に、虫よけを窓や玄関口にぶら下げるだけでも効果があるようです。

最近は、巣が出来そうな場所にあらかじめ噴き付けるだけで、虫を寄せ付けないスプレーなども出ています。

網戸に噴き付ける虫よけでも効果はあるようですので、一度試してみましょう。


また、木酢液(竹酢液)が効果あるようです。
独特なあの匂いが気にならない方はぜひ試してみて下さい。

※薬剤を外壁に噴き付ける際は、初めに変色が無いかどうか目立たない場所で試してから使いましょう。

雨が降ったら流れてしまいますので、こまめな噴き直しが必要です。

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蜂がベランダなどに来る場合の退治法

最初の一匹は、その場所が安全かどうか見極めるための先遣隊(または女王蜂そのもの)である可能性が高いです。

穏やかにお引き取り頂くのが一番平和的(?)ですが、それでは蜂は再びやってきます。
勇気のある方は退治してしまいましょう。

蜂に刺されないように念の為、長袖・軍手(またはゴム手袋)を着用して行って下さい。
 ※サイト内記事「蜂に刺された時の対処法」も参照ください。


残酷なようですが、共存できないようであればここは心を鬼にして、自らのナワバリを主張する事が大切です。

退治法としてはやはり殺虫剤が一番効果的です。

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屋外ではあまり効果が出ませんが、飛来する蜂めがけて思い切り噴きかけてやりましょう。

蜂に「ここは危険」と思われるだけでも効果はあります。
根気よく、退治しましょう。


また、有名な手段として、ペットボトル製の「ハチトラップ」があります。

しかしこれには以下のような注意が必要で、あまり都心では使えないのではないかと思いましたので、おススメしません。

【 注意事項 】
① 蜂の巣5M以内では使用しない。(蜂が集まり過ぎて危険です)

② 普段、人が通行する場所から3M以内には設置しない。
(通行人が、寄ってきた蜂に襲われる可能性があります)

③ 子供に触られないような場所に設置する。
(まだ死んでいない蜂に、子供が刺される可能性があります)

④ 直射日光が当たらない場所に設置する。

⑤ 混合液の交換は蜂の多い日中は避け、夜から明け方に行う。
(付近に蜂がいないか十分確認してから行ってください)

⑥ 蜂が一杯になったら速やかに交換する。

特に、蜂の巣の近くや人の通る道には絶対に設置しないで下さい。

作ろうという方は、必ず注意事項を守って安全に配慮してお使い下さい。



蜂の巣の駆除は自分で出来る?

蜂の巣を見かけたら、自分で何とかする前にまず市役所に問い合わせてみましょう。

頻繁な地域では、蜂の巣駆除業者を紹介してもらえる場合があります。

また紹介してもらえなくても、蜂の巣の駆除方法を調べてくれる所もあります。


巣が小さいうちは自分で駆除する事も出来ますが、あまりおススメできません。
刺されるとアナフィラキシーショックが起こる可能性もあり大変危険です。

一人で駆除を行わず、何があってもすぐ対処できるよう、必ず誰か他の人(複数人)と一緒に行いましょう。


また、退治する蜂の巣がどんな種類の蜂の巣なのかは、最初に必ず確認しておいてください。

種類については「蜂の巣の駆除方法」で少し書いています。

もしスズメ蜂だった場合は素人では手に余りますので、たとえ小さな巣であっても、必ず市役所に相談するか、専門の業者に依頼しましょう。

※アナフィラキシーショックとは
蜂に刺された経験のある方の体内に、蜂毒に対する抗体ができ、これ以降蜂に刺されたときに過剰なアレルギー反応を起こす症状のこと。
非常に危険なアレルギー症状で、最悪の場合死に至る可能性もある。

 ※アナフィラキシーについてはサイト内記事「蜂に刺された時の対処法と蜂毒の危険性」で書いています。

まとめ

蜂は、夏の初めごろに巣作りを始め、巣を大きくしながら働き蜂を増やし、秋口には新しい女王蜂が誕生します。

蜂が狂暴になるのはこの、新しい女王蜂が誕生した夏の終わりの頃で、この頃になると巣に近づくことが難しくなるのです。
(蜂の被害が盛んになるのも、この頃になります)

また新しい女王蜂はこの事を覚えていて、越冬してた後、自分が巣を探し始めるころになると安全に過ごせた昔の巣の場所に戻ってくる可能性が高まります。

この負の連鎖を断ち切るためにも、巣作りを見つけたらすぐ巣を壊し、それを何度も繰り返して「この場所は安全ではないのだ」と蜂に教えてあげましょう。


 = 関連記事 =
・もし蜂の巣が出来てしまったら・・・。
 ≫「蜂の巣の駆除方法」
・蜂の巣が見つからない!
 ≫「蜂の巣の場所がわからない?巣の見つけ方と作らせない環境作り」
・蜂に刺されてしまった!
 ≫「蜂に刺された時の対処法と蜂毒の危険性」
も参照ください。

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