結婚式を欠席するやむをえない理由と非常識な理由 電報の打ち方とは?

最終更新日:2015/06/07

結婚式の招待は基本、お断りしないのがマナーです。

そのために招待者は招待状を送る前に都合を訊いたり、早めに招待状を送ったりするので、なるべくその日は予定をあけて出席するのが大人のマナーです。

しかし、事情によってはどうしてもお断りするしかないケースもあるでしょう。

その場合は、なるべく結婚式の招待状が送られる前、友人から結婚の報告を受けた際に言っておくようにしましょう。

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結婚式を欠席するやむをえない理由とは?

 ケース① 先に別の結婚式の予定があった場合 

結婚式というのはお日柄の良い日を選ぶため、結婚シーズンともなると特定の日に何組もの結婚式が重なります。

そんな時は、友人関係で挙式の日取りが重なる事も珍しくはありません。

その場合は、友人の親しさよりも先着順で出欠が決まります。
招待を受けてからお断りする事は、相手に恥をかかせる大変失礼な行為となります。
 ※招待を受ける返信をまだしていない場合では、行きたい方を選択しても大丈夫です。


この場合は、お断りする方には正直に理由を記載して大丈夫です。

「先約がありますので、まことに残念ながら欠席させて頂きます。お二人のお幸せを心よりお祈りいたしております」 など。


 ケース② 身内に不幸があった場合 

決まりではありませんが、マナーとして身内に不幸があった場合は欠席を考える方がいます。

お祝い事であるための配慮ですね。

一般的には2親等(両親・子・兄弟・祖父母)の四十九日以内は見合わせる場合が多いようです。

招待状を受け取ってから断る場合は「やむをえない事情にて」と「不幸」の理由は記載せず返信しましょう。


しかし、招待状を「出席」で返信している場合は、招待者に事情を話してみましょう。
あちらにも予定があります。
式当日に友人席を空けられては、友人の面子が立ちません。

その結果、出席をお願いされた場合は身内の不幸を伏せて、きちんと出席するのがマナーです。


 ケース③ 友人の結婚相手が元カレ・元カノだった場合 

滅多にある事ではありませんが、まれにあるケースです。

心情的に落ち着いているのであれば、もはや過去の事として、あくまで友人のお祝いとして出席してあげて頂きたいと、私個人では思います。

しかし、本人の気持ちの整理がついていないのであれば仕方ないのかもしれません。

その場合は大人の対応として、波風を立てないように

「どうしても都合がつかず、やむなく欠席させて頂きます。」

などと具体的な理由には触れずにお断りします。

そして出来れば、一生口を閉ざしてあげてほしいです。
友人の幸せのために。


 ケース④ 経済的な理由 

さまざまなお断りの事情はあると思いますが、一番口にしたくないのはこちらの理由でしょう。

しかし、どうしようもない理由でもあります。

この場合は事情を伏せても大丈夫です。
「先約がある」などとして、別の理由を記載するのもやむを得ないと思います。


 ケース⑤ 臨月及び体調不良 

この場合は、出欠の返事をする前に医師に相談してみましょう。

医師の判断で難しいと言われたら、無理をせず欠席のお詫びを入れましょう。

医師が大丈夫と言うのであれば、出来るだけ参加してあげて下さい。
たとえ途中で席を外すことになっても一目顔を見せて「おめでとう」と言ってあげるだけでも十分喜んでもらえると思います。

臨月の場合は、医師に確認をとった後、招待者の友人にも相談してみましょう。
無理して出席をして、かえって友人の迷惑になるとお互いに良い思い出となりません。

友人から先に式場に事情を話しておいてもらえると、何かあった時にも安心です。

急病の場合はやむをえません。
なるべく早く(電話でも、メールでも)欠席の旨を伝える努力をしましょう。

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結婚式を欠席する理由としてあげてはいけない非常識な理由

他にも様々な理由はあるのでしょうが「多忙」を理由にお断りするのは失礼に当たります。

招待側はそれを考慮して、余裕を持って招待の準備を行っているのですから。
早めに予定を確認してなるべく出席できるようスケジュール調整を行いましょう。


止むを得ない場合は、事前の打診の段階で出席できない旨を伝えます。
相手が招待状を送らなくて済むように配慮してあげて下さい。

招待状をもらってから断るのは、後々のお付き合いにも影響がでます。
ご注意を。


また、たとえ本音であっても「面倒くさい」はNGです。

上記の文を読んで「何を当たり前のことを…」と思えた方なら大丈夫ですが、本当に言ってしまう方もいらっしゃるのです。

その時点で友人との縁が切れるだけではなく、あなた自身の人間性も疑われる事由となります。

間違っても、決して口にしないで下さい。

この場合は嘘も方便。
何かと「やむをえない理由」をつけてお断りしましょう。
それが大人の対応というものです。



結婚式を欠席する場合の電報の贈り方

結婚式にやむなく欠席の場合でも電報を贈ると、新郎新婦は自分の事を気にかけてくれていると、とても喜んでもらえます。

電報は式場宛に新郎新婦の名前で送れば、式場の方で新郎新婦に届けて下さいます。

贈り方は、電話(「115」番)から、インターネットから、携帯サイトから申し込み出来ます。
直接NTTの支店でも受け付けて下さるそうです。
NTT以外でも、電報の手配を取り扱っている企業もあります。

メッセージは多様なひな形が用意されています。
オリジナルでも可能ですが、お祝い事には「禁止言葉(NGワード)」が存在します。

自信が無い場合は、無難にひな形を手配しましょう。
ひな形に自分なりのお祝いの言葉を一言付け加えるだけで、オリジナリティがでます。

申し込みは、1ヶ月前から可能です。(NTTの場合)
19時までなら当日配達も出来ます(NTTの場合)が、結婚式は時間制ですので、お式の時間に合うように余裕を持って手配しましょう。


もちろん結婚式に招待されていなくても、お祝いを伝えたければ送ってOKです。

お祝いの言葉を贈られて困る人はいません。
ぜひ電報で、お祝いの気持ちを伝えてあげて下さい。



まとめ

結婚式は、友人として何としてもお祝いしてあげたい門出です。

しかし、大人になると色々なしがらみに縛られて、どうしようもない事情というものも出てきます。

その場合は残念ですが、早めに出席できない旨を伝えるようにしましょう。
(しかし、招待状を頂いてからは5~7日ほどあけるのがマナーです。)

お断りの際は大人として、なるべく式のお祝いムードを損なわないようにする配慮を心掛けて下さい。

そして後日、改めてお祝いする心遣いも忘れないようにして下さいね。


招待状の返信についてはサイト内記事「結婚式の招待状 正しい返信の方法と時期 間違えた場合の対処法とは?」を参照ください。

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