秋分の日はいつ?その起源と休日の理由とお彼岸との違い お墓参りは必要?

最終更新日:2016/08/27

国民の祝日の一つ   「秋分の日」。

お休みなのは知っているけど、何故お休みなのか。
そもそも秋分の日とは何の日なのか、知っていますか?

いろいろ調べてみるけれど、出てくるのは難しい説明ばかり。

そこでここでは、簡潔を目標に「秋分の日」を説明させて頂いています。

・・・3年後の秋分の日がまだ未定である事を、あなたは知っていましたか?

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秋分の日とはいつ?毎年変わるって本当?

秋分の日とは、地球が秋分点を通過する日で昼と夜がほぼ同じ長さとなる日とされています。
(実際は少し昼が長いようです)

日付は、毎年2月頃に国立天文台が計算し、官報を通じて発表します。

と言うのも、秋分の日は毎年変わるので、正確な日付を計算して出す必要があるためです。

太陽が春分点を通過してから再び戻るまでの期間を1年とよび、この正確な1年の日数は、実は365日ではありません。

   [ 1年 = 365.242194日 ](365日と5時間49分)

この6時間足らずの細かい誤差が、4年に一度の閏年(うるうどし)で調整されるわけですが、そのズレの分、毎年秋分の日の計算が必要になる訳です。
(もちろん春分の日も、毎年計算によって決定されます)


まあ、だいたいは9月23日前後に収まる訳ですが。


先の年も計算によって導く事は出来ますが、地球の運行状態は常に変化しているので、より正確に出すために毎年計算してから発表しています。


ちなみに、
今年(2016年)は9月22日ですが、
来年(2017年)は9月23日とされています。(以降は未定)

今年は久しぶりに秋分の日が動きます。

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秋分の日の起源とは?休日なのは何故?

元々は、宮中で行われていた「秋季皇霊祭(しゅうきこうれいさい)」が祖先をお祀りする日であったのがきっかけで、秋分の日は「先祖を敬い、無くなった方を偲ぶ日」として、1948年に『国民の祝日に関する法律』の施行を機会に国民の祝日として制定されました。

そしてこの日を中心とした1週間を『秋彼岸(あきひがん)』と呼び、「故人を偲ぶ」意味で、お墓参りに出かけたり、お寺では僧侶が集い仏に祈る法会(ほうえ)が開かれたりします。

また、農村部では仲秋と同じく、秋分の日に秋の実りに感謝する自然信仰があり、山の神様を山へお送りする日でもありました。



秋分の日とお彼岸は違う?どうしてお墓参りをするの?

先にも少し書いていますが、

「秋分の日」は、
地球が秋分点を通過する昼と夜の長さがほぼ同じになる日 = 1日だけ

「秋のお彼岸」(春もあります)は、
秋分の日を真ん中にした1週間の間 = 7日間

です。

秋分の日は、天文学的な意味合いが大きい「日」ですが、お彼岸は御先祖に挨拶しに行く「期間」と考えて頂ければわかりやすいかもしれませんね。

ではなぜ、お墓参りに秋分の日が関係してくるのか。

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これは仏教的な意味合いがあります。

仏教では、西方に浄土が存在するという考えから、太陽が真西に沈むと言われている秋分の日は、お墓参りに最適の日とされているのです。


基本、お墓参りには行ける時に行けばいいとは思います。

しかし忙しい現代社会では、春は春彼岸・夏はお盆・秋は秋彼岸・冬は年末年始と季節ごとに機会を作り、ご先祖様に季節のご挨拶をするのも良いかもしれないですね。



まとめ

当初の目的である「簡潔な説明」は果たせていましたでしょうか?
これを機会に少しでも秋分の日を意識して頂ければと思います。


正確な「秋」は「立秋」ですが8月ですので、まだまだ暑い盛りでなかなか秋を感じる事は出来ません。

「暑さ寒さも彼岸まで」の言葉にある通り、この秋分の日を境に夜が長くなっていき、風も冷たくなってきます。

実質、秋の始まりを感じるのはこの時期だと思います。
  温暖化の影響なのか、最近は10月頃まで暑さを感じますが…(笑)

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