インフルエンザの予防接種は受けるべき?費用と接種時期や副作用を紹介

最終更新日:2016/09/03

インフルエンザワクチンの予防接種とは、活性を失くしたインフルエンザウイルスから免疫を作るのに必要な成分を取り出して生成された予防薬の事です。

あらかじめ身体に、そのインフルエンザウイルスに対する免疫を作っておく事で感染の予防や、症状の緩和を目的で接種されます。

今回は、インフルエンザワクチン(予防接種)を受けるべきなのか、その副作用の危険も含めて紹介します。

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インフルエンザワクチン接種の費用 予防注射は受けるべき?

インフルエンザが流行りだす時期に話題になるのは予防接種

特に、人口の密集が避けられない学校などでは予防接種を推奨する声も少なくはありません。

しかし予防ですので、保険がききません。
完全にその病院の言い値となる訳で、その価格にも1,000~5,000円程度と開きがあります。

「罹るか罹らないかわからないのに、その金額はちょっと…」

私もそう思っていました。
罹ったことが無かったからです。

しかし、発病すると本当に大変です。
私の場合は症状や体調よりも、主に周りに対する精神的苦痛で大変でした。

突然発症するので、各方面へご迷惑をかけまくりでした。

私はそれが一番心苦しくて、毎年予防接種をうけるようになりました。

が。

このインフルエンザの予防接種、受けていれば必ず罹らない訳ではありません。

インフルエンザワクチンは、その年に流行るだろうインフルエンザウイルスの免疫を作るためのもので、新型インフルエンザなどが流行ると効果はなく、感染してしまいます。

しかし、インフルエンザの予防接種は予防だけではなく、罹ってしまった後でも「重症化」のリスクを抑える効果があります。

ですが、それをおいても予防接種は必要だと思います。


罹ってしまってからではどうする事も出来ません。
インフルエンザの治療薬は無いからです。

今あるお薬は、インフルエンザウイルスの増殖を抑えるためのもので、死滅させるものではないのです。

従って、自らの抵抗力が低い子供やお年寄りは、ウイルスの猛威を防ぎきれず重症化してしまう可能性がありますし、彼らを看病するご家族が感染してしまったら手の施しようが無くなってしまいます。

実際に、子供の看病をしていたお母さんまでインフルエンザになってしまい、大変だった事を聞いた事があります。

その方も翌年からは必ず家族で予防接種をうけていて、以降インフルエンザになったことはないと笑っておられました。

これだけでも十分「予防」の効果はあったのではないかと思います。

「今までかかったこと無いから大丈夫」などと考えず、「今年はかかってしまうかも」と考え予防接種を受けてみてはいかがでしょうか。

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インフルエンザワクチン接種時期と副作用

予防接種は効き始めるまでに時間が掛かります。

だいたい効果が現れるまでに2週間くらいは必要ですので、12月に入る頃までにはワクチン接種を受け終わっていた方がいいと考えます。

子ども(生後6か月以上~13歳未満)は2回に分けて接種します。およそ2週間~1ヶ月の間をあけて2回目を接種しますので、1回目は10月~11月初めが良いでしょう。

大人は通常、1回接種で終わりです。(2回接種も可能です)


副作用は、注射したところが赤くなったり、腫れたり、痛みが長引いたりすることがあります。

他にも、発熱や頭痛、悪寒や倦怠感などインフルエンザによく似た症状が出る場合があります。

しかし、インフルエンザワクチンにインフルエンザのような病原性はありませんので、インフルエンザにかかる事はありません。
疲労やストレスによる過剰反応が原因ではないかと考えられます。

また稀に、ワクチンに対するアレルギー反応を起こされる方がいらっしゃいます。
(発疹やじんましん、痒みなど)
この場合は次回以降のワクチン接種は受けられませんので注意しましょう。

さらに稀なケースですが、重症化する事もあり、死亡例もあるようです。
厚生省HP参照)

重症化、死亡例は基礎体力の無い高齢のお年寄りや、持病のある方が多いようですが、健康体の方でも副作用がまったくない訳ではありません。

ですので、ワクチン接種の後に異変を感じた場合は必ず、すぐにワクチン接種を受けた病院で再度診察を受けて下さい。



インフルエンザワクチンに有効期限はあるの?

インフルエンザワクチンの有効期限は、ワクチンの接種をうけてから1ヶ月でピークとなり、3ヶ月くらいから効果が薄れてきます。

また、5ヶ月ほどで効果はなくなってしまうので、あまり早くから接種してしまうのも考えものですね。

しかし、一番インフルエンザが流行るのが1~3月だと考えると、やはり12月までには接種し終えていた方が良いと思われます。


※インフルエンザの症状や時期についてはサイト内記事「インフルエンザが流行する時期と場所」を参照ください。



まとめ

インフルエンザワクチンは、インフルエンザに対する特効薬には成り得ません。

しかし、重症化するリスクを抑え周囲への感染も予防できると考えましょう。

費用は掛かります。しかし、病院によって差がありますので、周囲から安い所を調査して早めに予約してしまう事で負担を軽くすることも出来ます。

副作用のリスクも忘れてはいけません。

ワクチン接種を受けた後は数日、身体に異変が無いかどうかを注意することも大切です。


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