ソロキャンプ初心者に必要な道具は何?場所と盗難対策も紹介

最終更新日:2016/09/12

ソロキャンプとは、一人の時間を楽しむキャンプの事です。

おそらく、大多数の方は「一人でキャンプなんて寂しい!危ない!」とお思いになると思います。

しかし、意外と独りを好まれる方が多いのも事実。
試しに1度やってみて、その解放感に病みつきになる方も多くいらっしゃいます。

また、ツーリングや、子供の手を離れたアウトドア派なお父さんの趣味(釣り等)の宿泊手段としても利用されます。

とはいえ、一人でテントなんて、危険なのもまた確かです。
十分な下調べと対策は必要です。

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ソロキャンプ初心者に必要な道具

荷物は最低限にとどめましょう。
全てを一人で持つはずですから、出来るだけ軽く、コンパクトにまとめましょう。

所詮一人分の荷物ですが、こだわり始めると結構な量になるものです。
ひとまず、

  •  テント 
  • まずは、一人ですので設置しやすいものが良いですね。
    あとは軽くて丈夫ならいう事なしです。
    広さは、前室(タープ)のある、2~3人用が余裕も出来ておススメです

    広げた姿も大事ですが、畳んだ時の大きさはとても重要な要素です。必ず確認しておきましょう。

    雨対策にフライシートなども便利ですが、大雨になると床から水が入ってくるので、床に厚みのある防水シート(端を上向きに折り返せる大きさの物)を敷くのもおススメです。

    テントの布質は価格によって違ってきますので、お店を回って予算帯のテントの質を見て回るのも楽しいですよ。

     ※テントについてはサイト内記事「ソロ用キャンプテントの選び方」も参照ください。
     ※テントマットについてはこちら。「キャンプテントにシートやマットは必要?予算を削る方法」

  •  シュラフ(寝袋) 
  • 睡眠は一番大事な要素です。特に外でとなれば、慣れている方でも身体は意外と緊張し、疲れが取れにくくなっているものです。

    夜、思いがけない寒さで寝れなくなるような事を避けるためにも、保温対策は十分に行いましょう
    冬用と夏用と、シーズン別に快適なものを使い分けるくらいに考えておくとよいと思います。

    注意点やおススメなどは他サイトに経験豊かな方々が溢れるほど書かれているので、ここでは簡単にまとめておきます。

    寝袋には、

    『最低使用温度域』…外気温がこの程度の寒さまでなら、寝袋の中は寝ている人の生命維持に耐えられる温度帯を保てます。

    というものと、

    『快適睡眠温度域』…外気温がこの程度だと、寝袋の中は通常の感覚で眠る事が出来る温度帯を保てます。

    というものが設定されています。(同一表記されている場合もあります。)
    つまり保温精度を表している訳ですね。

    あくまで目安ですが、この設定温度のさらに-5℃ほど低めの設定の物を買うと、心地よい眠りに就く事が出来るそうです。

    (例)最低外気温が0℃の場所なら『快適睡眠温度域』が-5℃以下の物を選ぶ。

    寝袋の種類は、

    封筒型寝袋
    四角い、封筒のように入口以外が閉じているタイプ。
    肩口が閉じられるか確認しないと、肩が冷える場合がある。
    幅が広めなので寝返りしやすいが、寒さに弱いものが多い。

    マミー型寝袋
    ミイラのように人の身体にそった形をしているタイプ。
    身体をすっぽり覆うため、寒冷地に向いていて、最低使用温度が低めに設定されている。
    その為、封筒型より高価な傾向がある。

    おおまかにこの2タイプがあります。
    生地は、地面に寝転がる事を考えて厚めの少し反発のあるものが良いでしょう。

     ※寒さ対策についてはサイト内記事「ソロキャンプにおススメな季節とは?防寒対策と注意点を紹介」も参照ください。

  •  マット 
  • これはテントの床全体ではなく、あくまで寝袋の下に敷くマットとお考えください。
    地面に熱を逃がさないのと同時に、身体にあたる地面からの衝撃を和らげる目的があります。
    夏なら厚みを気にするくらいでいいですが、冬場だと、厚みと断熱量が重要になってきます。
    断熱のために何重かに重ねて敷くのが効果的ですが、荷物になってしまいます。
    バランスを考えて持って行くようにしましょう。

  •  コッヘル&バーナー 
  • コッヘルにはアルミとチタンがあります。
    チタンの方が丈夫で軽量なのですが、お値段が高い傾向にあります。
    アルミは逆に安価で、熱伝導率が高いのですが、衝撃に弱い傾向があります。
    (料理しないのなら無くても困らないと思いますよ。)

    ※経験の無い初心者は、無理せず食事は外食(お店やコンビニ)で済ませてしまうのも手です。
    (現地の名物・名産を探してみるのも楽しいかも…?)

     ※キャンプめしについては「ソロキャンプにおススメの簡単料理レシピと道具!」も参照ください。

  •  飲み水 
  • 一泊なら2Lペットボトル1本くらいが目安です。
    (お湯を沸かす事もないなら、通常の500MLでも大丈夫だと思います。)

     ※「少量の水でご飯を炊く方法」(サイト内記事)も書いてます。

  •  携帯ラジオ 
  • 音が欲しい時や、防犯対策にも役立ちます
    (小さいものでいいので、是非ひとつお持ちください。)

  •  ランタン 
  • kakigenkin1
    テント内では火気厳禁。電池式の物がベストです。
    外で使うなら明るさでガスが良いとされていますが、最近では明るい電池式もでてきています。
    一泊程度ならお一人ですし、電池式で十分だと思いますよ。

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  •  夏場なら虫よけ・冬場なら湯たんぽ 
  • どちらも火気厳禁でお願いします。


    最低限、これくらあればなんとかなると思います。
    経験するうちに自分に必要な物と必要でない物がわかってきます。


    最初は、高くて良いものを買い揃える事は考えず、手元にないモノを揃えてみる程度でいいでしょう。
    一度経験してみて、それっきりとなる事も考えられますので。

    レンタルが使えるなら、それを一式揃えで借りてみるのもいいかもしれません。
    お店の人に適したものを訊いたりして、使ってみてから買う手もありますね。




    ソロキャンプ初心者に適した場所選び

    季節や目的により行きたい場所は様々でしょうが、下調べが重要になります。


    目ぼしいキャンプ場の場所、連絡先、規模や設備などはもちろん、周囲にお店や買い出し可能なコンビニはあるのか
    (無ければ調理や持ち込みが必要となります。)

    温泉や、観光がご希望でしたら可能かどうかなど。


    キャンプ場の規模は、無料~1000円程度の小さなところが家族連れを避けて静かに泊まれるようなのですが、設備が整っていない事も多く初心者には厳しいかもしれません。


    ソロキャンプが趣味な方のブログやキャンプ用品の店舗などで口コミを拾い、リピーターが多い場所を確認した方が安心ですね。


    初心者でしたら、夜間でも管理人が常駐されているようなキャンプ地を選ばれるといいでしょう。


    ですが、ファミリータイプの多いキャンプ場は避けた方がいいかもしれません。
    皆で楽しもうとする賑わいは、孤独を求める目的に合わない事が多いです。


    ただ、女性一人の場合は逆に家族連れの近くや、常夜灯のある明るいところの方がが安心です。

    アイマスクや耳栓などで防御されれば無用なトラブルも避けられます。

    (ただし、雨の日のキャンプで耳栓は避けた方がいいかもしれません。)
     ※サイト内記事「ソロキャンプで安眠するコツとは?自炊方法と雨の日の過ごし方」


    キャンプ場(設営・運営されている所の場合)が決まれば連絡を入れ、予約します。


    事前に質問事項などをメモしておいて、予約時に訊くのもおススメです。
    また、ソロキャンプである事、ファミリーキャンプを避け静かな場所が良い事など希望を伝えておくと設営場所を考えて下さる場合があります。
    (シーズン中は難しいかと思いますが。)




    いよいよ当日。
    管理人の所へ行き受付します。(チェックインですね)


    案内された場所(自由に選べる場合もあります)にテントを張れば、ソロキャンプの始まりです!


    楽しんでくださいね。



    ソロキャンプにおけるマナー・盗難対策

    【マナー】

    とりたてて構えて考える必要はないと思います。
    日々の生活で守るべきマナー「人に迷惑を掛けない。不快にさせない」という事がキャンプにおいても必要なマナーです。

    ここでは、代表的なものを3つ上げておきます。

    ① ゴミの放置は当然禁止です。
    最近は、分別指定されている所が増えてきていますので、きちんと守って捨てましょう。

    施設ではない所(捨てる所が指定されていない所)で泊まるなら、ゴミは持ち帰りが原則です。

    ② 夜中に騒がない事ですね。
    20時以降は、お休みになられる方もいらっしゃいますので、大声は禁止と考えて下さい。
    時間前でも、人の多いところでは気を付けましょう。

    花火はもちろん厳禁です。禁止されていない所でも、周囲の迷惑になります。

    ③ トイレや炊事場があれば、きれいに使いましょう。
    次に使う方のことを考えて、使う前以上にきれいにしようと心掛けたいものです。

    【盗難対策】

    ソロキャンプは一人ですので、管理はすべて自己責任です。
    十分に注意しましょう。

    実は私は常々、テントに鍵付きが無いのは何故?と思っていました。
    しかし、逆に鍵がついていると「留守です」と言っているようなもので、かえって狙われるそうです。

    当然ですね。テントは軽量化も兼ねて布製がほとんどですので入ろうと思えばどこからでも入れるのですから。

    一番大事なのは、盗られて困るものは持ち歩く事。だそうですが、財布や現金はともかく、買い揃えた高価なキャンプ道具も盗られるのは嫌ですよね。

    そんな時は、防犯対策としてラジオが有効だそうです。

    人の話し声が常にしていると、中に人がいると警戒させることが出来ます。
    ただし、音量は小さめに。
    周囲の迷惑になりますので。

    また靴をテントの外に置いておくと良いとも言われましたが、靴を持って行かれても困ります。

    ダミー用のサンダル(100均なんかの安い物)なんかを用意するのも良いかもしれませんね。

    ※誤解の無いよう申しておきますが、盗難などの被害はごく一部です。
    特に有料のキャンプ場にわざわざ入場してまで盗難する人は稀でしょう。

    しかし、たまたま目について「できごごろ」で盗る
    という事は、多々あります。

    「できごごろ」を起こさせないためにも、管理は十分にしておきましょう。

    最後に。
    女性なら、最低限の防犯グッズは必須です。

    防犯ブザー
    痴漢撃退スプレー など

    どんなに安全だと言われるところでも何があるか分かりません。

    これは男性でも言える事なのですが、一人なのですから自分で自分の身を守る事は必須だとお考えください。




    まとめ

    一人のキャンプは気を遣わなくても良い反面、目的が無いと退屈になりがちです。

    ツーリングのお泊りなどは別ですが(休む事に集中されると思いますので)、キャンプ自体を楽しまれることをお望みでしたら、キャンプで自分が何をしたいのか。
    きちんと目的を定めておかないと、興味本位だけで出発してしまうと期待外れに終わってしまう事が多いようです。

    また一人に限らずとも、アウトドアにトラブルはつきものです。
    トラブルに対して、きちんと自分で対処できるよう心掛けておきましょう。

    「ソロキャンプ」で検索すると、意外と多くの経験者がブログなどでノウハウを紹介して下さっています。
    あとは実際キャンプ用品の店舗を回って店員さんのお話を訊いたりして、イメージを掴み、楽しいお一人様キャンプを過ごしてください。


    ソロキャンプ関連記事を色々まとめてます ⇒ コチラから参照ください。

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