子供のイヤイヤ期に疲れた親がやってはいけない叱り方とイライラ対処法

最終更新日:2016/10/03

子供のイヤイヤ期には、親御さんがイライラする事は多々あります。
この時期はこんなものだと知識では知っていても、つい声を荒げてしまったり…

叱る事は決して悪い事ではありませんが、この時期以降の子供は、親の言動をよく見ています。

そんなイヤイヤ期の子供に対処する際に、やってはいけない叱り方とイライラに対する落ち着き方をお話しします。

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イヤイヤ期の対処でやってはいけない叱り方は?

前回の「イヤイヤ期の原因と対処法」でも紹介しましたが、この時期の子供は何でも自分でやりたがります。

もちろん、じっくり付き合って上げられれば良いのですが、大人の時間は子供ほどゆっくり流れてはくれません。

なのでつい、

「幼稚園に行く時間なのに早く着替えてよ!」
「時間が無いの!!」
「何で言う事を聞いてくれないの!」

などの理由から子供のイヤイヤにイライラして叱ってしまいます。


この時にやってはいけない事は、手をあげる(叩く)こと。

痛みで言う通りにさせるという行為は、語彙の少ない子供は満足な反論が出来ずに恐怖心だけを増幅させる結果になってしまいます。

あまりにひどいと大人になった後も、心の傷(トラウマ)として残ってしまう危険があります。

もし、親御さんが手を上げてしまうまで追い詰められている状態なのだとしたら、子供を実家や一時保育などに預けるなどして、少し離れてみる事をおススメします。


また、この時期のイヤイヤは、自己主張の他に「親がどこまで甘える事を許してくれるのか」を子供が測っている場合もあるので、様子を見て「これは我が儘だな」と感じたら、ちゃんと叱る事が大切です。

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そして、子供がどんなに泣いて暴れたとしても、出来ない事は出来ないのだとしっかり教えてあげましょう。


しかし、ここで注意しなければならないのは、決して「ダメ!」とか「早くしなさい!」など、頭ごなしに抽象的な言葉で叱ってはいけません。

原因がよく解らない状態で怒られると、子供は自分を否定されたと思い込んで余計に反発してしまいます。


まだ子供だから言っても解らない。


そんな事はありません。

言葉を選んで教えてあげれば、子供はちゃんと理解します。
なので、忙しくて子供の行動に付き合ってあげられない場合などは、子供を説得してみる事をおススメします。

その時のコツは、語彙の少ない子供でも分かる優しい言葉で、ゆっくりと具体的に伝える事を心掛けて下さい。

「ボタンが上手く留められなくてイヤなのね?」

と、子供の不満をまず言葉で教えてあげる。
それから、

「でも幼稚園に行くのが遅くなると○○先生が心配しちゃうから、今はお母さんのやり方を見て、幼稚園で○○先生に出来るかどうか見てもらおう」

など、具体的に困っている事と、解決策を提案してみる。
(もちろん幼稚園で先生に事情を話してお願いする必要はありますが)


もちろん、これには個人差もありますが、いくつか代替え案を提示して、子供が納得できるところを探してあげましょう。

これでさらにイヤイヤを言うようなら、問答無用で待てないものは待てないと、さっさと行動に移してしまいます。

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子供のイヤイヤ期 親のイライラ対処法

「こういう時期だから」
そう頭では理解していても、親だって不完全な人間です。

毎日のようにあれもイヤ、これもイヤをされていると、心が疲弊してゆきます。


子供の前で上手く笑えなくなった。


そんな親御さんのイライラ対処法として一番有効なのは、

「子供から離れる時間を作る事」

でしょう。


子供からすると寂しいことかもしれません。

しかし、このまま我慢した状態で自分を抑え続けていると、一気に爆発して子供に手を上げたり、ヒステリー状態で家族に八つ当たりしてしまったりといい事はありません。

人間、ガス抜きは必要なのです。
手が抜ける所は、抜いてしまってOKです。

この時期に大切なのは、親御さんが子供にきちんと愛情を示してあげられる事
それさえ出来ていれば、あとは多少不足しても大丈夫。

ですから、子供の前で笑顔でいられるよう自分を解放してあげられる時間を持つ事も必要です。

出来るなら実家のお母さんや、お友達の手を借りて、それが難しいのなら一時保育などを検索してみて、一時的に子供と離れる時間を作る事も考えてみて下さい。


子供と離れる時間が出来たら、お友達とお茶でもして思い切り愚痴を吐き出して下さい。

子供の前で愚痴らないように、全部吐き出して下さいね。(笑)



それでもやり過ぎてしまった時は…

どんなに息抜きが出来たとしても、ついイラッと来て子供に強くあたってしまったら。

きちんと謝りましょう。

その際は、何が原因でやり過ぎてしまったのかをちゃんと説明して、それでも子供さんが大好きなのだと、愛情を示して下さい。

抱きしめて、態度と言葉で安心させてあげて下さい。

言葉の意味は全て解らなくても、親御さんの真摯な姿勢は子供に伝わります。

そして、悪い事をしたと思ったら、ちゃんと謝るのだという事を行動で教えてあげましょう。



まとめ

どうしてもイライラが溜まる時は無理をせず、一旦お子さんと距離を置きましょう。

イヤイヤ期が過ぎたら、子供は色々な事を覚え始めて急激に出来る事が増えてきます。

そして、次は「ナゼナニ期」の突入です。(笑)

子供に振り回される必要はありません。
先は長いのですから、気長に構えて行きましょう!

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