親同士お中元やお歳暮は贈るべき?角の立たない上手な断り方と注意点

最終更新日:2016/08/12

毎年季節のご挨拶であるお中元やお歳暮は、お付き合いの象徴でもあります。

しかし、その習慣に慣れていないお家も増えてきて、負担に感じるお家も少なくありません。

こと息子さん、娘さんを通じてご親戚となられた親同士のお付き合いは複雑ですね。

今回は、お互いが楽になれる方法を模索してみました。

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親同士のお中元やお歳暮は贈るべき?

これは、本当に複雑な問題ですね。

というのも、今まで全く異なった家風でやってきたご家族がお付き合いをしてゆく訳なのですから、価値観や考え方は違って当たり前なのです。

私なんかは贈る風習の無い家で育ちましたので、結婚したらお互い大人なんだし任せておけばいいのに。とか考えてしまいます。(笑)

ですが、子を持つ親は総じて「自分の子供には心労なく、幸せになって欲しい」と考え過ぎてしまう傾向にあるようです。

また、子供(孫)が産まれたら会いたいし、その際は相手のご両親とも顔を会わせる機会も増えますので、上手く付き合いたいと普段からのお付き合いに気を遣ってしまうのも当然です。


そこで、親同士で贈りあうのかどうかは結婚した最初の年にお子さん(結婚されたご夫婦)同士が話し合って決めるのが一番、角が立たないのではと考えます。

お互いどのような考えのお家なのかを話し合って、両家の親御さんの意向を確認しておきましょう。

相手のご家族や嫁(婿)からの意見だと、育ってきた環境も考え方も違うのでどうしても違和感が残ります。

ですが自分の子供から強く要望されたのであれば、これから子供が相手の家とのお付き合いもあるので、素直に考慮も出来るのではないでしょうか。

もちろんこの手は、旦那さんの協力が重要となります。


もし協力的でない旦那さんであれば、お嫁さんが親御さんの意図を訊き、相手のお義母さんにそれとなく伝える必要が出てきます。


「うちの親は気が利かなくてそう言ったお付き合いをした事が無いので、お気遣いの無いよう申しております」
(この場合は、相手がお歳暮お中元を贈られる性格の方だと確認してからでOK)

もしくは、

「母がどうしても心ばかりのお礼をしたいと申しております。ご迷惑でなければお受け頂きたいのですが」
などです。

あくまで相手のお家の顔を立て、下手にお願いしましょう。


どちらにしても、旦那さんのご協力が無い場合は大変です。



相手の親から贈られてきた場合の上手な断り方

それでももしフライングで贈ってこられた場合は、親御さんは直接お礼状を書きそちらにひと言「お心遣い無用」の意を記します。

(1) まずは時節のご挨拶とお礼の言葉を記します。
(2) 気遣いを恐縮した上で、丁寧なお断りの文面を入れます。
  例)「ご高配有難く存じますが、今後はお気遣いなきようお願い申し上げます」
(3) 「ご自愛下さい」・「今後ともよろしくお願いします」など、相手を気遣い、お付き合い自体は続いて行きますよ。との旨を記します。

この時、お電話で言うよりもお礼状(手紙)にした方がやんわり受け止められる傾向があります。

そのうえで、お子さん(嫁・婿)から贈らないって決めたのだから以降は贈らないようにお願いしてもらいましょう。


決して親同士だけでやり取りしてこじらせないように、常にお子さんが仲介してあげる事が大切です。

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お歳暮やお中元を断る際の注意点

お中元やお歳暮は、もともと「ご挨拶・お礼」の気持ちを伝えるための儀礼です。

それをお断りする事は、失礼に当たる行為だと理解しましょう。

しかし、ご家庭によっては仕方ないご事情があるのもよく解ります。

なので、失礼な行為であると理解した上で、お断りする際にもきちんと「礼」を尽くしましょう

どんなお家でも面子や矜持というものがあります。
それを潰さないよう配慮してお断りしましょう。



まとめ

この問題は、最初が肝心なのだと思います。

言いにくい事ですが夫婦関係と一緒で、最初のうちに共通のルールを模索してゆかなければならないのでしょう。

ここを曖昧にしてしまって、後々こじれた両家の板挟みになって、かえって大変な思いをされる方も多いようです。

長いお付き合いになるという前提で、お互い楽になれる方法を模索して行ければ最良いですね。


・贈り物について
お歳暮にカタログギフトや商品券は失礼?
・断りたい時は
お歳暮の断り方と文例 受け取り拒否できる?
・断られたのかも?
お中元やお歳暮が断られたのかわからない場合の対処法
・喪中の場合
お歳暮を喪中の相手に贈っていい?お礼状の書き方注意点
お歳暮マナー 自分が喪中の時は贈って良い?お礼状の書き方
(故人宛てのお歳暮対処法も書いてます)


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