スマホ手袋の仕組み 反応しなくなっても戻すことはできる?自作は?

最終更新日:2015/09/17

夜風に肌寒さを感じる季節になってきました。

この時期以降、寒さに手がかじかむ辛さを避けるため手袋を付け始めますが、困ったことに手袋のままではスマホは反応してくれません。

そこで、昨今注目を集め始めたのがスマートフォン対応の手袋。
略して『スマホ手袋』

しかしこの手袋、買ったはいいが思うように反応してくれない事が多いんです。
今回は、そんな対策法を紹介します。

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スマホ手袋の仕組み

そもそも何故スマホは指先に反応するのか。
まずはそこからお話ししますね。

スマホのタッチパネルの種類は「電磁誘導方式」や「赤外線方式」などいろいろありますが、その中でもiPhoneなどの多くのスマホで使われているのが「静電容量方式」というものです。

これはタッチパネルに指先が触れる事で、画面の微弱な電気が指を通して弱くなります。

パネルのセンサーがその変化を感知して、指が画面のどの部分に触れているかを認識する仕組みです。

ですので通常、手袋をしてしまうと指先に電気が通らなくなるので、スマホは反応しなくなります。



スマホ手袋が反応しなくなるのは何故?

では何故、スマホ手袋はスマホに反応してくれるのでしょうか?

その秘密は、スマホ手袋に使用されている「導電性繊維」にあります。

これは、電気を通す性質を持った繊維の事で、これをスマホが触れる指先部分に織り込む事によってスマホと指先の間に電気を通させる事が出来るようになり、パネルのセンサーもその変化を読み取ることが出来るようになります。

しかし、このスマホ手袋は、使用回数が増えるにつれて徐々に反応が鈍くなったり、まったく反応しなくなったりする事がります。

これはにはいくつかの要因が考えられます。


 原因その1 手袋の劣化 

スマホ手袋に使われている導電性の繊維は洗濯に弱いです。

中性洗剤の手洗いが推奨されており、洗濯機で他の衣類などと一緒に洗濯洗剤や柔軟剤、漂白剤や脱水・乾燥を行うと急激に劣化する事があります。

 原因その2 手袋のサイズが合っていない 

手袋が大き過ぎたりして手に合っていないと、手袋に編み込まれた導電性の繊維がスマホ画面に触れる指先から外れていたり、指と手袋の間に隙間が出来て電気が通りにくくなる事があります。

指先の手袋の位置を微妙にずらしたりして、反応しないかを確認してみましょう。

 原因その3 スマホ画面や保護シートの汚れ 

スマホ手袋は保護シートに対して反応が鈍くなる場合があります。

この場合は保護シートをはがしてみるか、画面の油脂汚れなどをキレイに拭き取ってみましょう。

 原因その4 指先の汚れ・手袋の汚れ 

手の方が汚れている場合などでも電気の通りが妨げられて反応が悪くなる場合があります。

反応が鈍い場合は手袋や指先を確認してみる事もおススメします。

いろいろな原因が考えられますが、対策を全部試してみても改善されない場合は、もともとの導電繊維の質に問題あったのかもしれません。

残念ながら、質の良くない安物も出回っているのが事実です。

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スマホ手袋の反応を戻すことはできる?自作は?

では、反応が悪くなったスマホ手袋を改善させることは出来るのでしょうか。

答えはYESです。

まず「導電性繊維」の劣化に対しては、新しい繊維を編み込み直すことで改善する事があります。

「導電糸 手袋」で検索すると出てきますよ。

ただ非常に手間がかかり、尚且つ繊維自体が普通の糸や毛糸に比べると割りとお高いですので、新しい手袋を買った方が安いという場合はやめておいた方が良いかもしれません。


ですが、この方法ですとお気に入りの手袋を改良してスマホ対応に自作する事も出来ますし、手縫いのスマホ対応手袋を編む事も可能です。

誕生日や、クリスマスにプレゼントすると喜ばれるかもしれませんね。


また、塗るだけで簡単に手袋をスマホ対応に出来る「魔法の水」があります。

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これは、手持ちの手袋に垂らすだけでスマホ対応にしてしまう不思議な液体です。
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お気に入りの手袋にマニキュアのように塗るだけで、スマートフォンやタブレットのタッチ操作ができるようになります。

上記以外にも「スマホ対応 液体」などで検索すると出てきますよ。



まとめ

冷え込む冬の最中に素手でスマホを触っていると手がかじかんで動かなくなってしまい辛いですよね。

スマホの需要が以前の携帯時代を凌ぐ勢いで伸びている昨今、手袋をしたまま触れるというのは必要なのかもしれません。

自作の際は人差し指だけでなく、親指や中指などにも忘れず導電糸を縫い付けて下さいね。

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