年賀状が宛先不明で返送されたら交換や再配送は可能?対処法は?

最終更新日:2016/10/16

年賀状の中には、1年に1度、この時期にしか交流を持たない方も多くいらっしゃいます。

そのせいか、引っ越しの連絡などが上手くいかずに、せっかく出した年賀状が「宛先不明」で戻ってきてしまう事もありますね。

今回は、そのような場合の対処法を紹介します。

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宛先不明で帰ってきた年賀状は交換できる?

郵便局では、書き損じたハガキや余った年賀状などは手数料を払えば切手や新しい官製ハガキに交換してくれます。

しかし、郵便局が交換に応じるのは、あくまでも「未使用のハガキ」に限られます。

その点「宛先不明」で戻ってきたハガキは、一度郵便局で受け付けていますので未使用には当たりません。

また理由にかかわらず、間違った住所を書いたのはこちらですので郵便局側で交換に応じてもらえる事はありません。


残念ではありますが、再配送されるのでしたら新たに切手が必要となります。

間違った住所を書き直して「宛先不明」判を消して、新たに切手を貼り直し、「再差出」と赤いペンで明記してからポストに投函する事で再配達してもらう事は出来ます。


しかし、書き直すことで宛先面は汚れるし、暗にこちらの正当性を主張して相手の不手際を責めているようで、あまりおススメできる方法ではありません。

また、年賀状なら「出し直す」と言う行為自体があまり縁起が良くないとされますので、なおさら相応しくないように思います。


年賀はがき_宛名面もと

ちなみに、一度郵便局に受付されたハガキには全て目に見えない特殊なインクで印(バーコード)が付けられますので、消印の無い年賀状でもこっそり再送は出来ません。

まあ、宛先不明の場合はその旨を記した印を宛先面に押されるので、一目見ただけでもわかってしまうのですが。(笑)



年賀状の宛先不明の場合で正しい対処法は?

では、年賀状が宛先不明で戻ってきた場合はどのように対処するのが良いのでしょう。


それは、新たなハガキに書き直して投函する事です。


といっても年賀状には「期限」がありますので、松の内が過ぎた後に改めて「寒中お見舞い」を出される方が良いでしょう。

その際は正当性を主張するのではなく、あくまで遅れた理由として

「お引越しされたのですね。新住所を失念していてご挨拶が遅くなりました」

などと追記しておく程度に留めると、お互い波風が立たなくて良いと思います。

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相手の不手際で返ってきたのにこちらが新たに費用を負担?

通常は、お引越しされたら「引っ越しのお知らせ」を出して転居先の住所を知らせますよね。

また、郵便局で転送の手続きをとれば1年間は旧住所でも新住所に届けてもらえるサービスがあります。

つまり、引っ越した年に出した年賀状が宛先不明だという事は、引っ越しハガキも出さなければ、転送の手続きもしていないという事で、相手の不手際…?


いえ、ちょっと待ってください。
実は、そうとは限らない場合があるのです。


確かに、引っ越した時には「引っ越しのお知らせ」ハガキで新住所を知らせるものですが、時期によっては年賀状と一緒にと考える方もいます。

つまり、転送手続きをとっておいて、その年の年賀状に新住所を記し「引っ越ししました」の一文を追記しようという考えです。

かなり横着な考えだとは思いますが、年末の時期の引っ越しだったりするとそういう事もあります。


そして、転送手続きをしていても郵便局側の不手際などで「宛先不明」となってしまう場合もあるという事を相手が知らなかった場合です。

年賀状など郵便局の繁忙期などでは意外とこのような不手際も多いようです。


なので、真実を知りたいなら郵便局に本当に転送手続きがとられていないか確認してもらう必要があります。

もし転送手続きがされていて「宛先不明」となっていた場合は郵便局側で返金や再配送などの対処も望めるでしょうが、そこまでするのも大人げないかなと思います。

(また、転送届が出されているのかキチンと調べてもらえるかもあやしいです。)


納得はいかないと思いますが、ここはやはり、新しく年賀状を書き直すか寒中見舞いを出すかして、挨拶が遅れた理由としてひと言「新住所がわからなかった」旨を記しておくのが大人の対応ではないでしょうか。



まとめ

宛先不明で戻ってきた年賀状を再度送り直すという行為は、年明け早々縁起も良くありませんし、相手の不手際を責めているようであまり良い印象を持たれません。

あなたがもし、その相手とこれからも変わらぬお付き合いを望まれるのであれば、ここは気持ちを抑えて「寒中見舞い」を送られる事をおススメします。


では、新しい年があなたにとって良い年となられますよう お祈りしております。

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