冬のヒートショック対策 浴室や脱衣所に必要な暖房器具の選び方

最終更新日:2016/10/10

10月に入ると、朝晩の冷え込みにゾクッとすることも増えてきますね。

さらに11月に入ると寒さも本格的になってきて、脱衣所や浴室の冷え込みが気になり始めます。

そうすると心配になるのがヒートショックです。

特に12月~1月に急増すると言われているヒートショック。

今回は、浴室のヒートショックの予防と対策、ついでに脱衣所に置く暖房器具の選び方も紹介します。

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ヒートショックとは

ヒートショックとは、暖かい場所から寒い場所へ移動した際に起こる急激な温度変化により血圧が大幅に上下して引き起こされる健康障害の事です。

失神や心筋梗塞・脳梗塞などが引き起こされ、浴室で起こると転倒の危険や、湯船で溺れる可能性もあります。

ヒートショックは浴室以外でも温度差が大きい場所ならどこでも起こりうるものですが、死亡につながるのは入浴時が圧倒的に多いそうです。



入浴時のヒートショック対策

温度差によるショックを避けるために、着替えを用意したり、服を脱いでいる間に脱衣所や浴室内を暖めておきましょう

湯船の蓋を開け、シャワーでお湯を足すようにすると、湯気で浴室内が温まります。
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少し勿体ないですが、床に向ってシャワーのお湯を出しておくと床も暖まって足元がヒヤリとする事もなくなります。




お風呂に入ったら、すぐに浸かる事はせずにまずはかけ湯をしましょう。

かけ湯はいきなりお湯を身体にかけず、シャワーを足先、指先からゆっくりとかけるようにして下さい


冷えた身体にいきなりお湯をかけるのは危険です。


また、湯船のお湯は41度以下に設定しましょう。

42度を超えると急激に血管が膨張し始め、血圧が上がりやすくなります。




また、高齢者がいらっしゃるお家では、お年寄りに一番風呂をすすめないで下さい。

一番風呂は室内の温度差が一番激しいので、ヒートショックを起こしやすいのです。

どうしても一番風呂になってしまう場合は、浴室と脱衣所を暖房器具などを使って暖め、他の部屋との温度差を少なくするように注意して下さい。


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ヒートショック予防 暖房器具を選ぶポイント

前述しましたヒートショック対策の他に、脱衣所と浴室の温度差を和らげる方法として暖房器具で脱衣所を暖める方法があります。

しかし脱衣所は常に人が居るわけでは無く、また長時間いる訳ではないので暖房器具もそれに合わせた物を選ぶ必要があります。

かといって、使用頻度は居間などに比べればわずかなものですので、そんなに高性能なお高い暖房器具である必要はありません。

以下にポイントをまとめてみました。

・即暖性が高い。
・音が静か。
・場所をとらない。(薄型・小型)
・タイマー機能付き。

これぐらいの機能がついていれば十分だと思います。

予算にしても1万弱くらいでおさまるのではないでしょうか。


脱衣所やトイレ用の暖房器具に多い機能として「人感センサー」機能が付いた物がありますが、これは無くても大丈夫でしょう。

トイレなどでは日に何度も出入りするため、点けたり消したりが億劫になる場合もありますが、脱衣所で使用するのは、せいぜい日に1~2回程度です。

しかも脱衣所は脱ぎ始める前から室内を暖めておく必要があり、また、お風呂上りに暖まっている状態を保っている方が良いので、人が居る事に反応する人感センサーでは、反応が遅く感じる場合が多いでしょう。

それよりも入り切りタイマー機能がおススメです。

脱衣所に入る少し前からつけておいて、家族が入った頃合いで切れるように調節できる方が便利です。

さらに消し忘れ防止に、数時間点けっ放しでいると自動で切れる機能などがあればなお便利でしょう。
 ※入タイマーや消し忘れ防止の機能が付くと、お値段が少しお高くなる傾向があるようです。


また、脱衣所には風の出ない、即暖性のあるカーボンヒーターがおススメ。

濡れた身体(裸)で風にあたると、温風であってもゾクッとする事がありますので。


音が静かであるのは必須ですね。

入浴が朝早かったり、夜遅くなったりした場合でも気兼ねすることなくつける事が出来ます。

意外と音の大きさは浴室に入っていても気になるものです。



まとめ

ヒートショックは高齢者に関わらず起こり得る現象です。

最近は朝晩と日中の温度差が激しくなってきていますので、今後さらなる注意が必要になってきます。

お風呂に入るだけで大袈裟な…などと思うことなく、暖房器具などを上手く使って、室温の温度差を大きくしないよう早めの対策をしましょう。

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