七夕飾りの笹の入手方法は?保存法は?どうやって処分する?

最終更新日:2016/07/20

古来より笹(竹)は子孫繁栄と魔除けの力を持つとされ、神聖なものとして神社で取り扱われていました。
宮司や巫女の祝詞の際に度々使われています。

もともと「七夕(しちせき)の節句」の際の神事として神に供物を捧げる目印として使われたのが始まりとされています。

スポンサードリンク


七夕用の笹はどうやって入手するの?

最近は、本物の笹を取り扱っている所は年々少なくなっているようです。

造花の方が色が良い。
造花の方が長持ちする。(来年も使える)

という理由から、生花に拘る人が少なくなってきていることも原因だそうです。

確かに造花なら、時期に関係なく比較的安価で、取り扱いも楽です。

インターネットでも造花の取り扱いが圧倒的でした。
通販のようにお届けに日数を要する場合は、やはり造花が扱いやすいようです。
(一部生花も取り扱われているようですが、枯れていることが前提でした。)


しかし、どうしても生花が良い!
という方は、一度お近くの花屋やホームセンターで相談してみる事をおススメします。

お知り合いに竹林をお持ちの方がいればよいのですが、最近は竹林は見かけるものの所有者が解らない事が多く、交渉が難しくなってきているようです。

花屋スーパーホームセンターでも取扱いは期間限定ですので、一ヶ月前では「取扱いしていない」という返事が返ってくるでしょう。
その場合は去年は取り扱っていたのか頼めば取り寄せられるルートがあるのかまで聞いてみるといいでしょう。

意外と、時期が来ると取り扱ってくれる花屋はあるようです。
一度や二度、断られても諦めず探してみて下さい。

これを面倒がっていては、本物の笹(竹)の入手は難しくなります。
頑張りましょう。


大きさは、個人宅なら2~3m程度の物が適当だと思いますが、庭の無い道路わきの玄関や、マンションのベランダに飾るならもう少し小さい方(1m位)が飾りやすいと思います。

イベント向けの大きな竹も、一度花屋で相談してみましょう。
取扱いのある花屋なら、入手経路をご存知だと思います。

イベントの際は、万が一を考えて、もう少し早くから動いておくことが大切です。






七夕用の笹の保存期間と保存方法

笹は、新鮮さを保つのが難しく、すぐ乾いて茶色く変色し葉先から丸く縮んできます。

では、少しでも長持ちさせるにはどうしたらいいのでしょうか?


節目のしっかりした太めの笹…『竹』ですね。

この場合は、先の部分を少し落として、上から枝のあるあたりの節全てにキリなどで穴を開け、水が通るようにします。

スポンサードリンク

そこから一度熱湯で中を満たし、捨ててから水を入れなおします。

これは、切ったことで水通りがなくなった竹に水を通し、笹を新鮮に保つ措置なのですが、わりと早く水が無くなってしまうので、こまめに補充してあげる必要があります。


小さめ(手で持てる)サイズの笹は、採ってきてすぐ水に浸した新聞紙で挟み、全身を水につけます。
とにかく水分を補給してあげましょう。

ですが、ここまでしても笹(竹)は切った瞬間から枯れ始めます。

それはそれで風情があると思うのですが、新鮮な笹を飾りたい場合は飾るその日か、前日に切ってくる必要があります。
花屋などで購入する場合はその時点で幾日か経っている場合がありますので、理解してから購入するようにしましょう。

逆に切りたての新鮮な笹は水気がでて、短冊などを濡らしてしまう恐れがあります。
切りたてをすぐ使いたい場合は丁寧に水気を拭き取りましょう。

逆に、切りたての新鮮な笹は水気がでて、短冊などを濡らしてしまう恐れがあります。
切りたてをすぐ使いたい場合は丁寧に水気を拭き取りましょう。






使い終わった七夕の笹 どう処分する?

昔は川に流して厄を払ったり、お焚きあげをしてお願いの成就を祈ったりしたそうですが、現在では環境保護の観点から難しくなってきています。

神社などではお焚きあげを受け付けて頂ける場所もあるそうなので一度確認してみるといいでしょう。

もしお知り合いに山林をお持ちの方がいらっしゃれば、そこに置かせて頂くのが一番良いのですが…(山に返し、土に還ります)


≪注意!≫
もちろん、七夕の飾りは全てはずし、所有者の許可を得て(出来れば立会いの下)、置かせて頂きましょう。
勝手に捨てると『不法投棄』となります!


ゴミとして処分する場合は、飾りを全てはずし、笹を小さく切ってから束にして捨てる事になると思います。

しかし、処分に関する決まりはその地域によって様々なので、地域の自治体、もしくは市役所などに問い合わせてみるのが一番だと思います。

しかし、星の夜の夢の跡…ですので、くれぐれもお子様に見つからないよう注意して下さい






まとめ

今と昔では、ずいぶん七夕のお祭りも変わってきたように感じます。

しかし、お願い事を書いて、笹を色々と飾り立てて帰ってくる子供たちの笑顔は、今も昔も変わりはありません。

笹が生花でも、造花でも、楽しく飾り立てればいい思い出になると思います。

少し面倒な笹の入手と保存ですが、頑張って楽しい七夕をお迎え下さい。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

error: Content is protected !!
PAGE TOP ↑