七夕飾り短冊の入手とお飾りの種類 いつから飾る?処分法は?

最終更新日:2016/07/20

七夕は『七日の夕方』の意味を持ちます。
元々は「七夕(しちせき)の節句」といって、季節の節目に無病息災や豊作・子孫繁栄などを願い邪気を払う宮中行事のひとつでした。

神に供物をささげ奉っていた行事が、中国の裁縫の上達を願うための織女の祭りと交わり、いまの七夕祭りとなったと言われています。

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七夕飾り 短冊を手に入れる

短冊は、七夕飾りには欠かせませんよね。
願い事や感謝の気持ちを紙にしたため、笹に飾って神様に報告します。

元は、織姫にちなんで布が使われていたとか、昔節句の際に歌を詠み捧げたのが始まりだとか諸説はありますが、一般には字の上達を願い書き始めたというのが通説となっているようです。


ではどこで手に入れるのか。

イベントを企画したりして、大量に短冊が必要場合は、

紙屋に注文→加工 = 安価で大量に仕入れる事は出来ますが、一見さんは難しい。

卸業者に注文 = これも一見さんは難しいですが、今はネットで検索ができます。
 ※「七夕」「短冊」「注文」などで検索すると、個人でも売ってくれるところが見つかります。
 しかし、時期が近づくとイベントなどで売り切れも出てきます。お早目に注文するのが良いでしょう。

あと、少し変わっていますが、少し厚めの紙そのものに夜空や綺麗な色を薄く印刷して適当な多さに切ってみるのも楽しいかもしれません。
子供のリクエストに合ったカワイイ絵を印刷してあげると喜ばれること間違いなし、です。



七夕飾り 短冊以外にどんな種類があるでしょう

七夕は、笹と短冊だけでは成り立ちません。

それに、いろいろなお飾りを笹に捧げることは、神様によく祈りを届ける意味もあります。


ここではその一部をご紹介します。


  • 天の川
  • 折り紙を真中から2回折って四つ折りにし、鋏で、右側から1センチ間隔で横に切ります。
    この時必ず左端を5mmほど切らずに残しておきましょう。
    今度は左側から、右側から鋏を入れた切れ間に交互になるよう、右端を5mmほど残して横に切ります。
    拡げれば、完成。


  • とあみ
  • 天の川の三角折りバージョンです。
    折り紙の角を合わせるように三角に四つ折りし、鋏で右側、左側にそれぞれ交互に5mm幅を残して横に切れ目をいれ、拡げます。
    真ん中を持ち上げ、立体的に整えると完成です。

    ≪注意!≫
    両方とも細かい網目にするとキレイですが、破れやすくなります。
    拡げる時は慎重にしましょう。


  • 貝殻
  • 折り紙を真中から二つ折りにし、折り曲げた側から天の川より少し大きめの間隔で横に切ります。もちろん、完全には切らず、反対側を1㎝ほど残します。
    拡げて、対角線にある両角を合わせて糊付けすると完成。


  • ちょうちん
  • 切り目までは貝殻と同じ工程です。
    折り紙を真中から二つ折りにし、折り目側から1㎝ほどの間隔で横に切ります。
    この時反対側を2㎝ほど残すとしっかりとした安定感が出ます。
    拡げて、切れ目を入れた左右の端を一列糊付けして筒状にするのですが、この時切る時に出来た折り目に沿って少し上下を抑え立体的糊付けすると完成です。
    お好みでですが、黒の折り紙を1㎝幅に切り、ちょうちんの上下に糊付けすると、よりちょうちんらしく見えます。

  • 三角つづり
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    いろいろな色の折り紙を、四つ折り程度の大きさで三角形に切ります。
    あとは三角の一番長い底辺に違う色の三角形折り紙の頂点を糊付けしてつなげてゆくと完成。

    あまり長く作り過ぎない方が納まりが良いかもしれません。


  • 吹き流し
  • 折り紙を八つ折りからさらに1回折って(十六つ折り?)、拡げて十六分割の折り目を作ります。
    片方の端を1~2㎝ほど残す形で折り目に沿って鋏で切れ目を入れて、残した切れていない方の両端を糊付けして丸い筒状にしたら完成です。


  • 十字吹き流し
  • まず折り紙を真中で二つ折りにします。
    一度開き、上になる方を色の無い、白い裏目が出るように1~2㎝程度に折り曲げます。
    そのまま、今度は真中に出来た折り目に向けて左右を折ります。(観音開きの形になります)
    更にもう一度真中に向かって左右を折り、また拡げると均等に八つの折り目が出来ていると思います。
    その折り目にそって谷折り山折を交互に繰り返し、出来上がった帯状の折り紙の白目の無い下側から均等になるよう2本切り目を入れます。
    この時、白目の幅のみ切らないよう残して切れ目を入れます。
    拡げ、山折谷折りに沿って十字の形に貼り合わせると完成です。
    上に折り紙で作った輪っかをのせるとさらに七夕っぽいお飾りになりますよ。


    これ以外にも、様々なお飾りがあります。
    折り紙にこだわらずとも、色紙を切ったり張ったりしてスイカやきゅうり、なす等を作ってもにぎやかですね。
    (七夕は豊作祈願でもありますからOKですよ)

    沢山作って、華やかに笹を彩って下さい。



    七夕飾りの期間はいつから?いつまで?

    正式には、六日の夜に飾り、七日の夜に下ろします。

    しかし、イベントなどの場合は比較的早くから飾っていたりするので、1週間くらい前からなら大丈夫ではないでしょうか?

    正式な神事や祭事として行われるなら話は変わってきますが、小さいお子さんがいる家庭や、大勢の人が集まるイベントなどでは1日ですべてを終わらせるのは難しいかと思いますし、大変な準備をしているのですから勿体ないです。

    しかし、処分は早めに行う方がよいでしょう。(八日の朝~夕方くらいまでには)
    いつまでも飾っていると、季節感が狂い、逆にだらしなく映ってしまいます。

    処分方法は、来年に使いまわせるものは取っておいて、燃やせるものは燃えるゴミに出してしまうか、もしくは神社でお焚きあげして頂きましょう。

    残りは、各自治体の指示に従い処分しましょう。
    大量に出る場合は、家庭ゴミでは難しい場合もあります。まずは自治体か、市役所に問い合わせてみましょう。

    一生懸命作ったお飾りを、翌日には処分しなければならないのは寂しい事ですが、そんな時は写真に撮って残しておくと場所も取らず良いかもしれません。
    また、お子さんの短冊などは取っておいて、アルバムの写真の横に貼り、将来見てみると楽しいかもしれませんね。



    まとめ

    昔は神事であった七夕飾りも、今はイベントの一つとなっています。
    織姫と彦星の伝説を聞いて、晴れますようにと夜空を見上げた小さい頃の記憶は懐かしい思い出です。

    準備の段階から楽しんで、お子さん達が大人になっても思い出せるような良い思い出が作れたらいいですね。


    参考サイト:おりがみくらぶ(七夕の飾り)

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