七五三のお参り混雑予想 縁起の良い日はいつ?喪中の場合はどうする?

最終更新日:2016/11/07

七五三とは、子供の成長を祝う行事です。

せっかくのお祝い事ですので「縁起の良い日」にご祈祷したいと思われるのは当然のこと。

子供を思う親心は皆さん同じですので、この七五三の時期は神社仏閣が大変混み合います。

お参りは七五三当日の15日を過ぎてしまったら縁起が悪い?と気にされる方もいらっしゃいます。

そんな親御さんに、今年の七五三詣の混雑予想と縁起の良い日の選び方や、喪中のときの注意点などを紹介します。

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七五三はいつ?お参り混雑予想

今年(2016年)の11月15日は火曜日。

平日なので去年ほどの混雑は見込まれませんが「先勝」という事もあり、午前中の混雑が予想されますので、人気の神社でお参りされる方は早めに予約を入れておきましょう。

「先勝」については次の章で説明しています。

他には、七五三直前の土日は12日(土)と13日(日)となりますが、12日が「仏滅」ですから、13日の「大安」は混雑するでしょう。

また、お祝い事は当日より前に行った方が良い。後日では縁起が悪いと考える方も多いので、13日がお参りのピークになると予想されます。


13日(日)は、早めの予約を入れておきましょう。


直後の19日(土)も「大安」です。

もちろん、当日15日を過ぎたからと言って縁起が良くないという事はありませんので、気にならない方はこちらを選ばれた方がいいかもしれませんね。


11月の祝日は3日と23日。

3日が「先勝」で、その後の土日(5日・6日)が「先負」「仏滅」ですので、3日は混み合うでしょう。

23日は「先負」ですので3日に比べると少し空いているかもしれませんね。
縁起を気にされない方はこちらがおすすめです。


ちなみに、2016年11月の「大安」は

 1日(火)・7日(月)・13日(日)・19日(土)・25日(金)・29日(火) 
です。

今年は、日曜は13日しかありませんね。
混み合いそうです。

 【2016年カレンダー】 

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七五三の神社詣に縁起の良い日とは?

宝くじ売場などで「本日大安!」などといった看板を目にしたことがありますか?

カレンダーにも「仏滅」や「先勝」など書かれているのを見かけたりすると思います。

あれは六曜といい、その日の運勢や吉凶など暦に記す暦注(れきちゅう)の一種で、縁起の良い日を判断する基準の一つとされています。


  大安(たいあん)  

六曜の中で一番縁起が良いとされる日で、お祝い事に最適な日だとされています。

一日中、どの時間帯でも吉(縁起が良い)とされています。


  友引(ともびき)  

「友を引く」という事でお祝い事には良いとされていますが、お葬式などの凶事には「友達を引き入れてしまう」という事で避ける風潮があります。

朝は吉とされますが、昼は凶です。夕方からは大吉とされています。


  先勝(せんしょう・さきかち)  

「先んずれば勝つ」という事で、勝負ごとに良い日とされています。

その名の通り午前中が吉、午後2時~6時までは凶と言われています。


  先負(せんぶ・さきまけ)  

先の先勝とは逆で「先んずれば負ける」、すなわち「急がば回れ」が良いとされる日です。

その名の通り、午前は凶、午後から吉とされています。


  赤口(しゃっこう・せきぐち)  

あまり縁起が良くないとされる日で「赤」の字がある事から火の元や刃物に注意する日だと言われています。

午前11時~午後1時頃だけ吉とされ、それ以外は凶とされる日。


  仏滅(ぶつめつ)  

全て滅する・・・つまり何をするのも良くない日とされています。
(仏とありますが、仏教とは関係ありません。)

一日中良くない日とされ、お祝い事はもちろんお葬式以外は何をするにも避けた方が良いとされます。


七五三に縁起が良い日とされるのは「大安」「友引」「先勝」です。


しかし友引と先勝は時間帯によっても吉凶変わりますし、夕方はお子さんも疲れてくるでしょう。

お参りは午前で終わらせて、午後からは楽な服装に着替えてゆっくりお食事などを楽しむのがおすすめです。


ここまで書いておいてなんですが、この六曜の起源、実は定かではありません。
中国から伝わり、江戸時代に急速に庶民に拡がったと言われています。


江戸の人は信心深かったので、縁起を担ぐものはすべて重要視されたのでしょう。

今では重要視される風潮も減ってきましたが、お祝い事などでは縁起のいい日を判断する基準としてまだまだ気にされる方も多いです。

しかし六曜は、神道や仏教とは関係がないというのが宗教関係者の通説です。

そして、今年の15日は「先勝」となっていますが、もともと江戸時代には暦の二十八宿では毎月15日は「鬼宿日」にあたり、「鬼が出歩かない日なので何をやっても吉の日」とされているので、たとえ仏滅でも吉日とされていました。


以上の事から、神社へのお参りは六曜にこだわる必要はありません。

せっかくのお子さんのお祝いですから、参拝されるご家族やご親戚の都合に合わせる方が大切だと私は考えています。


とはいえ、お祝い事で縁起が悪いとか言われると、どうしても気になってしまいますよね。(笑)

どうしても良い日に都合がつかないけど気になる!

そんな場合は、大安と仏滅以外は時間帯によっても吉凶が変わりますので、吉となる時間帯を選んで参拝されてはいかがでしょうか?

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七五三のお参り 喪中や忌中の場合は行っていい?

「縁起の良い日」と言う考え方からいえば、喪中や忌中は決して縁起の良い日とは言えません。

では七五三は避けるべきなのか?


喪中でも神道は

 ● 父母・配偶者・子供 … 50日
 ● 祖父母・孫 … 30日
 ● おじ・おば … 20日
 ● いとこ … 3日
 

を忌中(服忌)としているので、この期間が過ぎていたら参拝は可能とされています。

ですので、上記期間を過ぎていれば七五三を行う事は可能です。
 ※地域によっても異なりますので、お参り予定の神社に確認いただくと確実かと思われます。


しかし神道では良いとされていても、お身内で良い顔をされないなど気にされるご家族やご親戚の方がおられるかもしれません。

その場合は無理に七五三を行わず、今年は写真を撮るだけにとどめて翌年の喪が明けてから改めて行っても大丈夫です。

(もちろん気にせず七五三詣をされても大丈夫です。)


せっかくのお子さんのお祝いですから、お子さん自身が喜べる日を選んであげて下さい。



まとめ

七五三は、お子さんの成長を祝う行事です。

もちろんお祝い事ですから縁起を気にされるのは当然だと思います。

ですが、お子さんにとって一番嬉しいのは大好きなお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、多くの方々に祝ってもらえる事ではないかと思います。

あまり縁起を気にし過ぎず、お子さんにとって一番良い思い出となる選択をして下さいね。


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