猫の暑さ対策 留守番にエアコンなしの対策は?猫も熱中症になるの?

最終更新日:2016/07/26

猫は気まぐれで甘えん坊。
マイペースで誇り高く、拗ねる事だってできる感情豊かな生き物です。

そんな猫たちのカワイイ仕草に日々癒されるわけですが…

子供は学校、親は仕事で、家に猫ちゃんひとりお留守番。なんてケースは珍しくなくなりました。

しかし、暑さが年々厳しさを増す夏。

ひとりお家で過ごす愛猫…心配ですね。
どんな対策を取ってあげるのがいいのでしょうか。

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猫の暑さ対策 留守番させるための注意点は?

暑さ対策も大事ですが猫は腎臓がとても弱いので、水分を取る事が重要になります。

ミネラルウォーターの成分は、あまり猫にはよくないので、浄水した水道水でいいと思います。


猫は新鮮な水を好みますが、お留守番の際にはたっぷりお水を用意しておく方が大事です。

また、水道から落ちる水滴を好んで舐めていたりします。

流れる水を好みますので、ペット用の循環式給水器を用意してあげると、ひとり留守番になっても進んで飲んでくれるようになります。

もちろん、こまめに掃除してあげて下さい。(カビや汚れがよく付きます)


猫は体温調節を口(呼吸)から行います。
水が温かくならない程度に氷を入れてあげると良いかもしれません。

水分補給は、暑い夏には人間以上に必要とします。
十分、気を付けてあげて下さい。



猫の暑さ対策にエアコンを使わなくても大丈夫?

基本は、冷房で室内温度を一定にしてあげたい。

しかし…


冷房のかけっ放しは、環境的にも経済的にも、また、リモコンを操れない猫ひとりの時などでは、安全の面からも心配になります。

では、なるべく冷房を使うことなく暑さを乗り切る方法はあるのでしょうか?

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暑さには強いと思われている猫ですが、実は湿気に弱いので、湿気が多く蒸し暑い日本の夏は苦手です。

特に子猫は体力がなく、すぐに弱ってしまいます。
出来るだけの暑さ対策はしてあげて下さいね。


部屋の窓には 遮光カーテン をしましょう。
日射しが入るのを抑えれば、いくらか室温の上昇を抑える事ができます。


扇風機は窓を開けないのであれば、室温が上がると温風しか出さないのであまりおススメできません。
子猫だと歯がムズムズしてコードを齧ってしまう事もあるので、なるべく手の届かない所に置いておきましょう。



窓を少し開け、脱走防止に網戸を閉める事が最良のように思えますが、窓の開けっ放しは防犯上心配になりますし、網戸程度なら猫は外して(破って)脱走してしまいますので難しい所です。


ただ、風通し…というか、風の流れは大事です。



人が入れないような小窓があれば、 窓用ロックを上下に付け 、3~5㎝ほど開けておくと良いと思います。
その時、必ず対角線側の窓も同じように開けておきましょう。
風の流れが出来ます。

今は、ネコ脱走防止用の網戸や、柵(室内に取り付け可能なもの)等のアイディア商品が数多く出ています。
防犯にもなりますので、一度ご検討してみてはいかがでしょうか?


それでも、どうしても窓を開けられないようなら、出来るだけ部屋のドア(入れる場所だけ)を開けておき、開放的にしましょう。

一部屋に閉じ込めるのではなく、入ってはいけない(危ない)場所を締め切るようにすれば、自然と涼しい場所を探して家の中を歩き回れるので、ストレスもたまりにくいと思います。

 お風呂とトイレ は涼しいので、開けておいても良いかもしれませんが、お風呂には決して水をはらないこと。蓋をしていても落ちてしまい、溺れてしまう例もあります。
トイレも同様の理由で、蓋は必ず閉めておいてください。
あと、 押し入れやクローゼット も好みますので、入れるように少し開けておくと良いでしょう。


 市販の冷却シート(ジェル内蔵の物は厳禁)やアルミプレート などを用意してあげるのも良いですが、お家にある厚めの金属製のお鍋やお盆、フライパンなどでも代用できます。


市販の 猫用クールシート・大理石マット のような熱中症対策グッズは、気に入らなければ使ってくれません。

(暑くて死にそうになっても、です。困ったものですね。)

安い物から試してみて、使ってくれそうなら性能の良いものを探してみても良いかと思います。


一度、留守時の部屋を再現(窓と遮光カーテンを閉め、エアコンを使わない状態)して、室温や猫の様子を見るのも良いかもしれません。
40度近くまで上がるようなら、やはりエアコンの使用も考えた方が良いかもしれません。
その際は 「除湿」の設定 にすると、湿気に弱い猫への負担が減らせます。

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猫の熱中症 症状と対策

猫は、人間のように汗をかいて体温を調整することが出来ません。
主に呼吸器から体内の熱を放出するのですが、人と比べるとその機能は弱く、熱中症になる場合もあります。

夏の暑い時期、気を付けてあげましょう。


  ●症状●  

  • 心当たりがないのに元気がなく、ぐったりしている
  • 食欲が無い
  • 呼吸が荒く、大量のよだれを出している
  • 歩くときにふらついている
  • 口の中が真っ赤になっている
  • 眼球がせわしなく揺れる
  • 嘔吐や下痢、まれに血便が見られる
  • けいれんを起こす

上記のような症状は、風邪などでも起こりますが、どちらにしろ異常事態ですので、早めに病院へ行きましょう。


  ●応急処置●  

 熱中症時の応急処置 ですが、濡らしたタオルなどを体に巻き、扇風機やうちわなどで風をあてて人工的に気化熱で体温を下げるようにします。
飲める状態なら水を飲ませる事も忘れずに。その際は、氷水は避けて下さい。
急激な体温の低下は血管を収縮させ、命にかかわります。


≪注意!≫
体温の下がり過ぎには注意しましょう。
39℃前後まで下がったらひとまず冷やすのを止め、できればその状態のまま、病院へ連れて行きましょう。
早めの処置が大切です。



まとめ

ペットショップや動物病院では様々な暑さ対策や、その為のグッズが紹介されています。
一度、訊ねてみるのも良いかもしれません。
お仕事柄、様々な経験談をご存じだと思います。

しかし、暑さ対策も大事ですが、猫は非常にストレスが弱く寂しがりやな面があります。
2~3日ペットホテルに預けただけで、ストレスで弱ってしまった例もあるほどです。

そのあたりはサイト内記事「猫の留守番 ホテルとシッターのメリットデメリット」も参照ください。

まだ小さく、人恋しい子猫ならなおさら、ひとりになるのはとても寂しい事でしょう。お仕事や学校から帰ったら思い切り構って、甘えさせてあげて下さいね。

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