犬の暑さ対策 屋外編 留守番対策&おすすめグッズと食べ物

最終更新日:2015/07/13

夏の猛暑。

夏休みやお盆休みなど、飼い主がいる間は気を付けてあげられるのですが、お休みが終わってしまうと、みな出払ってペットひとりになってしまう事は珍しくありません。

残暑厳しい昨今、心配ですね。
犬種によっては極端に暑さに弱い犬もいますので。

ただでさえ静まり返った家に残される犬たち。少しでも快適に過ごしてもらいたいものです。

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犬の暑さ対策 屋外で留守番でも安心な対策は?

まずは屋外犬の環境を夏仕様に整えてあげる事が大切です。


犬小屋は、アスファルトやコンクリートの上は出来るだけ避けてあげて下さい。
熱せられると表面の温度は50℃以上にあがります。
どうしても避けられない場合は日陰に移動させるか、すのこやタイル、芝生などを敷き、直接身体が接する事が無いよう気を付けて下さい。


日陰を作ってあげる事。

小屋の前か横にすのこを敷き、 よしずを立て掛けてあげる と良いでしょう。
その際は、 風通しの良い場所 に作ってあげてください。


 早朝の打ち水 も、屋外飼いの犬にはありがたいと思います。
(日が昇る前にしないと、あまり効果がありません。)


長毛種なら、 ブラシなどで毛を透いてあげる 事も効果があります。
毛の多い部分の内側の毛を透きます。
外側は、切ってしまうと直射日光から皮膚を守る事が出来なくなりますので、注意が必要です。


しかし、結局犬は、自分で涼しい場所を選びます。
その能力は人間よりはるかに敏感で、逆に人間の方が家の涼しい場所を教わるくらいです。

屋外で飼われている犬ならなおさら、お気に入りの場所は自分で決めますので、環境を整えた上で、犬の自由にさせてあげましょう。


あとは飼い主さんが、出かける前と、帰ってきた時に異常はないか、おかしな様子はないかをしっかり確認してあげる事が大切です。




犬の暑さ対策 おすすめグッズ

 ペットボトルに水を入れたものを凍らせて与える と、おもちゃにして遊びます。


 飲み水に氷 を入れてあげると効果的です。
犬は、口から体温調節を行います。
この時、あまり冷たくし過ぎないよう気を付けてあげましょう。
人間もそうですが、犬も内臓が弱ると夏バテします。


水浴びも良いですが、留守番なら大きめの桶に浅く水をはり、 簡易プール としていつでも使えるようにしておくのも良いと思います。
暑さでお湯になってしまっても、そこから上がれば涼しくなります。


よくペット用ジェルマットも見かけますが、あまりおススメできません
犬用は丈夫に作られているとはいえ、やはり噛んでしまったりすると中身が出て、それを口にしてしまう事が怖いので。

下に敷いてあげるなら、 すのこやタイルなど、硬めで丈夫なもの が良いかと思います。
犬用の冷却板なども多く出ているようですし、ペットショップやホームセンターなどで探してみても良いと思います。


また、少し余裕があるようでしたら、 テラコッタ製のペット用冷却タイル はいかがでしょうか?
少し値段は張ります(30cm角:1枚2500円程度)が、肌触りもよく、気化熱で涼しさが長持ちするようです。
すのこの代わりによしずの下に敷いてあげると良いかもしれません。


しかし犬は、土を好む傾向があります。

せっかく買ったのに使ってくれない…なんて事にならないよう、まずは安価なものから試してみて、使ってくれるようなら質の良いものに変えてあげると良いと思います。

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犬の暑さ対策 食べ物は何がいい?

動物は、夏は元々食事量は減退します。逆に冬には増加します。

しかし、夏の暑さで食欲がいつも以上に減退する、まったく食べなくなる、などの場合は対策が必要です。
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普段ドライフードなら、ウェットタイプの食餌にするか、ドライフードの食餌にミルクやスーブなど、水気を入れてあげると食べやすいと思います。

人間が、夏にそうめんを食べやすく思うのと同じですね。

逆にウェットタイプでしたら、涼しい時間に与えたり、好きなお肉や鰹節などを混ぜてあげると食べてくれたりします。

それでも食べずに弱ってくるようでしたら、すぐに病院へ連れて行きましょう。
点滴も、夏バテや熱中症には有効な処置となります。


熱中症の症状については「犬の暑さ対策 屋内編」を参照ください。



まとめ

お留守番をさせる上で一番大切な事は、実は飼い主が普段の飼い犬の様子を把握している事になります。

犬にも個人差があります。

良く動き回る子、動くのが好きではない子。
よく食べる子、普段から食が細い子。などです。

それさえ把握できているのなら、いつもと違う犬の様子にいち早く気づき、対策を取ることが出来ます。
休みが終わる、それまでにその犬の普段の調子を把握してあげておいて下さい。

気が付いた時に「手遅れ」になる、そんな後悔だけはしないように。

※こちらでは「犬は家族の一員」という考えのもとに、あえて「一匹」ではなく「ひとり」という表現をしています。ご了承ください。

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