子供連れ海水浴の必需品&安全な時間帯と日焼け対策 注意する事とは?
夏と言えば、やはり海水浴でしょう。
他の季節では味わえない、夏の醍醐味です。
小さなお子さんでも、近場の海水浴場なら手軽に行けますし、少し遠出をして1泊するのもお子さんの体力を考えればおススメです。
子供連れ海水浴の必需品&おススメのオモチャは?
レジャーシート・ビーチサンダル・浮き輪・おもちゃ(砂遊び用)などは必須でしょう。
特に レジャーシート と サンダル(マリンシューズ) は必須とお考えください。
底面が熱を通さないものが理想です。
忘れがちですが、海辺の砂浜は日中とんでもなく暑くなります。
大人でも歩けなくなるので、子供ならなおさら、火傷してしまいます。
靴は、出来ればカカトがあるものを用意してあげましょう。
足裏が固定されていないと、濡れた時に靴の上で滑る場合があり、危険です。
なるべく足にフィットしたものを選びましょう。
子供用マリンシューズは、ホームセンターなどでも千円以下から売ってます。
日除けにパラソル (レンタル可)があると便利ですね。
最近は海水浴場で使用する1~2人用の日除けテントもあるようですが、禁止されている海水浴場もありますので、確認が必要です。
おもちゃは、海に飽きた時の 砂遊び用のスコップや熊手 が良いでしょう。
余裕があれば一式持ってきても良いと思いますが、荷物になるのでかさ張るバケツなどは家に置いておき、ジュースの紙コップやかき氷のカップなどで代用すると、帰りに処分できるので便利です。
浮き輪 は、あまり小さいと海の中まで入る事は無いと思いますが、入りたがった時のために一応用意しておくと良いでしょう。
その際も、股から足を支える幼児用の浮き輪がおススメです。
すっぽり抜けて、溺れてしまう事もありますので。
小銭を持つ ようにしましょう。
海水浴場ではほぼ、カードは使えません。
大きな財布は貴重品として海の家に預けるか、コインロッカーへ入れましょう。
それでも現金はある程度必要なので、ずっと身に着けていられるポーチなどに小銭を多めに入れておくようにしましょう。
子供連れの海水浴の時間帯と熱中症や日焼け対策
お子さん連れで行かれるのなら、10時頃~14時の間に行かれる事をおススメします。
朝方はまだ水温が低いですし、夕方になると風が冷たくなってくるので、お子さんが風邪をひいてしまします。
日が陰った時に羽織れる パーカー や、着替え用の ポンチョ型のバスタオル なんかを持って行けば、お子さんの濡れた身体が冷えるのを防いでくれます。
逆に14時以降の海や砂浜は、想像を絶する暑さになります。
紫外線もかなり強いので、日焼けが心配ですね。
日焼け止めか、日焼け後のスキンケアをきちんと考えてあげましょう。
水分補給も必須です。
海にいると、自分が汗をかいている感覚を失いますが、確実に身体から水分は無くなっています。
定期的に水分を取るよう、注意してあげましょう。
もちろん、お母さんもしっかり水分を取りましょう。のどの渇きが無くても、時間を決めて飲むようにしましょう。
溶けたら飲めますし、少し多めに持ってゆくと良いと思います。
子供連れの海水浴 家に帰って注意する事
帰った後は、きちんとスキンケアをしてあげましょう。
日焼けは火傷です。
日に焼けて赤くなった身体に、冷たいおしぼりなとを被せて熱を取ってあげましょう。
決して擦ってはいけません。
炎症(赤み)がひどくなってしまします。
また、疲れからか熱を出してしまう子供もいます。
海から帰ったその日は早めに布団に入り、充分な睡眠をとりましょう。
もちろん、お母さんもしっかりとスキンケアを。
日焼け止めをこまめに塗っていても紫外線は侮れません。
シミ・シワ対策はお母さんにこそ必要です。ぜひ万全の対策をしましょう。
まとめ
車でも電車でも、荷物は出来るだけ持参する事が一番の節約になりますが、せっかくの海水浴です。
楽しむためのお金は、ある程度必要だと考えて下さい。
特に子供は、あれもこれもと目移りしがちですが、あれもこれもダメでは楽しめません。
相場は通常の料金よりだいぶお高めですが、お母さんも日頃の生活を忘れ、少しハメをはずす気持ちで子供と一緒に楽しむのが一番です。
帰るまでが遠足です。
しっかり準備をして、楽しい一日を過ごしてください。