横浜開港祭2015 花火見どころ!日程やおすすめスポットも紹介
毎年、日米通行条約により横浜が開港した、6月2日に記念して行われるイベントです。
横浜港にちなんだ、さまざまなイベントが開催されます。
特に、最終日に行われるクライマックスイベントの花火。
音楽を背景に夜空を彩る様は、涙が出るほど感動的です。
関東一早いと言われる花火大会。
さあ、夏の始まりです!
横浜開港祭 花火の見どころと会場は?
見どころは、何といっても音楽とレーザーとの共演です。
私は、花火さえあればレーザーや音楽は不要だと思っていましたが、認識を改めました。
花火を際立たせた舞台、ミュージカルのような感動の演出がなされています。
打ち上げ場所が「臨海パーク」のため、そこからなら大迫力の光景が望めますが、人がかなり多く、混乱も必至です。
アクセス:みなとみらい線みなとみらい駅徒歩5分
少し余裕を持って眺めたい方は、避けた方が賢明でしょう。
混雑しても良いから大迫力希望!
というチャレンジャーは、午前中から場所を見定めておくのがおススメです。
(平日ですが)
午前中も、海にちなんだ様々なイベントが開催され、海上自衛隊協力のもと戦艦の一般公開などもあり、あちこち見て回りたいのも山々なのですが。
6月2日は、午前中から場所取りです。
といっても平日なので、お仕事の方は難しいかもしれませんが大丈夫。
有料席が発売されています。
現在、「チケットぴあ」などで発売中。※2015年の販売は終了いたしました。
「横浜」「花火」で検索すればすぐ探すことが出来ます。
お値段は、
国立大ホール前 ペア6,000円/2~5人シート席15,000円です。
是非どうぞ!
横浜開港祭 日程と時間
2015年は、5月の30日、31日と、6月2日に開催されます。
なぜ連日でないのか。
それはおそらく、土日に合わせた日程だからでしょう。(笑)
そして、6月2日は外せません。
毎年、休日だろうが平日だろうが、この日だけは固定です。
とにかく、6月1日はありませんので注意して下さい。
花火の時間は最終日、6月2日
午後8時20分頃開演予定で、午後9時頃に終演します。
横浜開港祭 穴場スポットはあるの?
有料席なんて無理!でも会場の混雑は避けたい!
という方に、おすすめスポットをご紹介します。
スポット① カップヌードルミュージアムの芝生エリア(海側)
比較的場所取りしやすい場所ですが、早めに取っておく必要があります。
場所取りの空いた時間にミュージアムの見学などしてみてはいかがでしょうか。
(お父さんは場所取りのお留守番ですが。(笑))
アクセス:みなとみらい線みなとみらい駅徒歩8分
スポット② コットンハーバーの辺り
カップヌードルミュージアムの反対側から観る位置となります。
場所によっては障害物もあるようですが、比較的人も少なく、落ち着いて観ることが出来ます。
アクセス:JR京浜東北線 横浜線東神奈川駅より徒歩15分
スポット③ ぷかりさん橋
以前は穴場中の穴場でした。
と、言うのも花火開始直前に撤去されるテント跡なので、早い時間からの場所取りが出来ない場所だからです。
しかし近年はうわさが拡がり、争奪戦もヒートアップしています。(笑)
時間的に遅くなる方におすすめ。
気合を入れて場所取りしましょう!
アクセス:みなとみらい線 みなとみらい駅より徒歩7分。
およそ30分の花火、皆さんたいてい最後まで観賞されます。
そのため、帰りは一斉に駅に向い大変混み合います。
時間をズラして帰られるか、いっそ横浜駅辺りまでゆっくり歩きながら帰られる事をおススメします。
まとめ
横浜開港祭の花火大会は、あくまで日中のメインイベントの最後を飾るイベントです。
なので、時間もわずか30分余りと短いのですが、その短い時間の中に例年6,000発もの花火が踊ります。
その様は本当に幻想的なミュージカルを見るようです。
ちなみに雨天決行。
多少の雨風ではひるみません。(荒天は中止となります)
といっても、この時期は晴れる事が多いようですが、天候に不安がある場合はレインコートをお持ちください。
雨傘は周囲に迷惑となるため、避けましょう。
夏の始まりを彩る花火。
ぜひ、ご覧になってみてください。