大曲花火大会は初めてならツアーがおすすめ!選び方や注意点を紹介
大曲の花火大会に行きたいけど初めてでどうすれば良いのかわからない・・・
そんな土地勘もなければ要領もわからない初心者さんは、ツアーで行くのがおススメです。
ツアーですと面倒な場所取りや行き帰りの交通手段まで確保してくれますので、右も左もわからない初心者さんにとっては非常に助かります。
そんな便利なツアー会社やプラン選びの方法や注意点を紹介します。
大曲花火大会へ初めて行くならツアーがおススメ!
毎年多くのツアー会社がこの日本有数の花火大会である「大曲全国花火競技大会」のツアー企画を立ち上げています。
ツアーですと面倒な場所取りもしてくれて、行き帰りの交通手段や運転手まで確保してくれますので便利です。
ちなみに自力で有料席の確保は高倍率の抽選を勝ち抜かねばならず、無料席は早朝から長蛇の列に並ばなければなりません。
※無料観覧席の確保についてはサイト内記事「大曲花火大会の無料観覧席 場所取りのコツや注意点」を参照ください。
また、電車はチケットの確保が難しく、当日もかなり駅が混雑して初めての方では大変です。
大曲の花火大会は混雑必至で、そのために最後まで観られずに帰ってしまう方達も多いです。
電車で来られる方などは、駅の混雑や時間が限られてしまう事を考えると仕方ないことなのですが、泣く泣く途中で席を立たれる方も多いとか。
はっきり言って、もったいない!
20時45分からは目玉と言えるおススメの「大会提供花火」がありますし、フィナーレには花火師さんと観覧客との光のふれ合いという感動の光景も観られません!
ですので、大曲の花火大会は初めて! という方はぜひツアーを利用して、最初から最後まで、余すことなくこの日本屈指の花火大会を満喫される事をおススメします。
一度ツアーで行ってみて会場の様子や時間配分などがわかったら、次回以降は自力で頑張ってみるのも良いかもしれません。
まずはツアーで出掛けてみてはいかがでしょうか?
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大曲花火大会 ツアー会社の選び方
とはいえ、じゃあどのツアー会社を選べばいいの?
そんな方に、ツアーを選ぶ際の確認事項を紹介します。
- 慣れているツアー会社がおススメです。
できれば契約前に一度持ち帰って、口コミなどをチェックする事をお忘れなく。
「○○会社バスツアー 大曲花火 評価」などで検索できます。
特に、毎年参加されているリピーターが居るツアー会社は信用できます。
- 桟敷席が付いているツアープランを選びましょう。
そうすると、座席の確保は自力となってしまい大変です。
どうせツアーでお金を払うなら、多少高くなってもしっかり桟敷席の確保までしてくれるバスツアーをおススメします。
大曲花火大会の桟敷席の配置は以下の通りです。

※大曲花火大会公式HPより出典
一番良い場所は前列であるA桟敷席ですが、お値段も高くなります。
A席でも後列ですと下の方がよく観られないので、選べるならなるべく前列を選ぶ事をおススメします。
選べなくても、どのあたりの席になるのか聞いておくといいでしょう。
広さは、A桟敷席で1マス = タタミ2畳分のスペースです。
定員は6名ですが、そこに6人座ると足も伸ばせず、窮屈に感じてしまうでしょう。
ちょっと広さがわかりにくい写真でスミマセン・・・。
会場への荷物は、最小限に留めましょう。
3~4人ですと少し余裕も出来ますが、お値段がまたお高くなりますので、予算に合わせたプラン選びが大切です。
1マスの桟敷に何人で座ることになるのかは、初めにきちんと確認しておきましょう。
C席は後列、堤防の斜面にそってベンチのように座席が並びます。
こちらは定員(一列)5人ですが、一人分のスペースを確保しやすい形ではあります。
花火からは少し距離が出来ますが、迫力に欠けるというものでもないので、2人ならこちらの方が楽かもしれません。
ただし、こちらも荷物を置くスペースは限られています。
なるべく荷物は最小限におさめて下さい。
※必要な荷物についてはサイト内記事「大曲花火大会の必需品や便利な持ち物」も参照ください。
- 車内でお弁当が食べられるツアーがおススメです。
SAで買い物するにも時間が掛かり、思うようにはいかないでしょう。
なので、車内で食べられるよう軽めのお食事が用意できるプランがおススメです。
ツアーにはオプションとしてお弁当がついている企画もあるので、それを選んでも良いですし、自分でお弁当を持ち込むのも良いと思います。
大曲花火大会 ツアープラン選びの注意点
- 帰りの集合時間(列車の時間)は必ず確認しましょう。
会場周辺に大型バスが停められる場所は少なく、ツアーの中には3~4キロ(約1時間弱)離れた場所に停めるものもあります。
大曲の花火大会は、最後の花火師さんたちとのふれ合いまで入れるとだいたい21:30くらいで終わります。
この最後のふれ合いまでが大曲の花火大会と言えますので、出来ればすべてを堪能したいですよね。
全てが終わって、そこから混雑の中会場を出るのに30分と考えると会場を出る頃には22時をまわります。
※実際、会場から出るだけで1時間かかったという話を聞いた事があります。
会場まで徒歩40分と考えると、集合時間が23時だとするとギリギリ間に合うかどうかの計算になります。
しかし集合時間が22時では、間に合いません。大会提供花火後か、その前には席を立つことになるかもしれませんね。
それは、とてももったいないです。
なので、帰りのバス集合時間は必ずチェックしてから申し込むようにして下さい。
これは、列車のツアーでも同じです。
列車の時間が早いと、その分早く席を立つことになります。
集合時間(列車の時間)が22時前なら要チェック。
必ず駐車場から会場までの距離(もしくは時間)も確認しておきましょう。
※会場の混雑状況はサイト内記事「大曲花火大会の楽しみ方と見どころや混雑状況も紹介」も参照ください。
勇気を出してはっきりと「大会提供花火や、フィナーレを観られますか?」と聞いてみるのもいいでしょう。
バスツアーの中には渋滞を避けるために、フィナーレどころか大会提供花火すら見ないで帰らないといけないプランもありますので注意が必要です。
- 会場到着(予定)時間も確認しましょう。
遠方からのツアーになるとなおさらです。
ですので、昼花火も鑑賞したいとお考えなら、会場到着予定時間をツアー会社にしっかり確認しておきましょう。
もっとはっきり「昼花火も観たいのですが、そんなツアーはありますか?」と訊ねる方が早いかもしれません。
また、渋滞に巻き込まれて遅れる事もありますので、去年は間に合ったのかなど、過去の状況を聞いてみるのも良いでしょう。
ちなみに、昼花火の開始時間は17:30となります。
大曲花火大会ツアー選び方 まとめ
いかがでしょうか?
少しでも「大曲全国花火競技大会」の雰囲気が伝わるといいのですが。
やはり毎年ツアーを行っている慣れたツアー会社の方が、状況を熟知しているのでおススメです。
有料席の有無ももちろんですが、細かい時間のチェックも大切です。
わからない所があれば、申し込む前に必ずツアー会社に確認しておいて下さい。
その際にきちんと説明してくれるかどうかも良いツアー会社の条件です。
実際、良いツアー会社ですとツアー客の中に必ず毎年のように参加するリピーターの方が居ます。
もし乗り合わせたお客さんの中に「リピーター」がいたら当たりかな、と思っても良いと思いますよ。
大曲花火大会をより楽しく過ごしたい方は、こちらもぜひ参照ください。
サイト内記事「大曲花火大会の楽しみ方と見どころや混雑状況も紹介」サイト内記事「大曲花火大会の必需品や便利な持ち物」