海外旅行準備でワクチン接種は必要?費用や時期と期限 どこで受ける?

最終更新日:2017/10/31

連休に向けてせっかく立てた楽しい海外旅行の計画。
病気や怪我を考えて常備薬や傷薬を用意する方は多いでしょう。

しかし・・・。

海外の感染症を想定して予防ワクチン接種を受ける事は考えていますか?

海外には日本には存在しない感染症のリスクもあります。

そんな海外へ旅行に行くのに、予防ワクチンの接種は必須なのでしょうか?

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海外旅行準備でワクチン接種は必要?

仕事での赴任や、世界一周などの長期旅行ではよく聞きますが、連休などを利用した短期の海外旅行ではあまり聞きません。

しかし行くのは同じ海外です。

海外旅行で物珍しい体験を楽しみ、開放されたと思っていても、慣れない海外では、時差や気候・文化の違いから国内にいるよりも精神的・肉体的にストレスが溜まっているんです。

そのため、免疫力は低下し、身体は病気に罹りやすくなっています。

また、海外には日本にはない病原体や感染症なども多く存在し、それらに罹ってしまう事も。


そんな海外の厄介な感染症予防のためにも、海外に渡航する際は予防ワクチンを接種するようにしましょう。


海外の予防ワクチン接種に必須のものはある?

海外への予防接種は、国によって感染症が違うので受けるべき予防接種も異なりますので、これが必須!というものは決まっていません。

しかし、多くの国で注意が必要だと思われているものは、


A型肝炎・B型肝炎・破傷風・狂犬病・マラリア・麻疹(はしか) の予防接種でしょう。

そのうち短期間の渡航でも接種した方が良いのはA型肝炎と麻疹(はしか)です。
 ※滞在期間や国によりますので、必須ではありません。医師に相談して下さい。


『FORTH~海外で健康に過ごすために~』/厚生労働省検疫所のサイト内の、海外渡航のための予防接種(ワクチン)一覧で渡航先を指定すれば必要な予防接種が確認できます。


または、外務省HPの『世界の医療事情』から国を指定した場合、その国が現状推奨するワクチン情報が得られます。


しかし予防ワクチンの接種も大切ですが、海外では動物が媒体となる感染症も多いので、日本国内以上に手洗いうがいを徹底し、不用意に動物に触れないよう注意しましょう。

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海外ワクチン接種の費用や時期 有効期限はいつまで?

では実際に予防接種を受けるにあたり、費用やいつ頃受け始めればいいのか。
また、ワクチンの有効期限などが気になりますよね。

ですが予防接種には様々な種類があり、どの国に行くかで必要なワクチンも異なるため、予防接種をお受けになる病院へ相談してくださいと言わざるを得ません。


ちなみに予防接種の費用に健康保険は適用されません。

自費でのお支払いとなりますので、その費用も取扱医療機関によっては様々です。


費用の相場としては、1回5,000円~10,000円程度が目安のようですが、狂犬病では15,000円を超える事も。

また、肝炎ワクチンなどは相場が1回8,500円程度で2回接種が原則(半年以上滞在は3回必要)ですので、合計で20,000円くらいかかります。





予算として1種類につき5,000円~20,000円程度をみておくといいでしょう。

なので、推奨されるワクチンが5~6種類あると、それだけで10万近くかかってしまう事も。

海外旅行って・・・お金が掛かりますね。


2日~1週間程度の短期の海外旅行でここまで必要になることはありませんが、それでも受けておいた方が良いワクチンはありますので、海外旅行へ行かれる際は、医療機関に相談してみて下さいね。


また、予防接種を受け始める時期にも注意が必要です。

海外へ行く前に受ける予防接種は、必要なもの全てを一度に受けられるわけではありません。

ワクチンの接種時期も、やはり種類によって違いますが1種類のワクチンを接種後はだいたい1週間は時期を開けることが多いです。
 ※現在では同時接種という考え方もあります。詳しくは医師にご相談ください。


2回必要なワクチンになると、1回目と2回目の接種に2~8週間あける必要があるという事もありますので、渡航2~3ヶ月前には予防接種取扱の医療機関へ相談してみることをおすすめします。


海外旅行の予防接種はどこで受けられる?

海外旅行のワクチンの接種を受ける方法は、

    ① 検疫所で接種する。
    ② 予防接種取扱期間で接種する。

の2通りの方法があります。


通常の病院では慣れていない事もあり、知識や在庫が不足している場合もありますので、やはり専門の旅行外来またはトラベルクリニックへ相談するのが安心です。

これも上記『FORTH~海外で健康に過ごすために~』のサイトに、『予防接種実施機関の探し方』のページがあります。

また、日本渡航医学会が『学会推奨 国内トラベルクリニックリスト』で、各都道府県の予防接種取扱機関を掲載して下さっています。


一度、確認してみて下さい。


海外旅行の準備 ワクチン接種まとめ

今回の予防接種は半年以上の長期海外旅行がメインのお話しですが、GWやお盆などの短期で行く海外旅行でも例外ではありません。

行き先が海外である以上、日本にはない感染症のリスクは発生します。

ツアーなどならツアーを企画した旅行会社に確認してみる事から始めると良いでしょう。

少しの手間を惜しんで、一生治療が必要な命に関わる病気に感染する事を思うと、事前の情報収集は面倒がらずに行う事が大切です。


この記事の参考サイト
 >>『FORTH~海外で健康に過ごすために~』/厚生労働省検疫所


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